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【これで安心!】安全なモバイルバッテリーの選び方・使い方|注意点も解説

いつでも、どこでもスマホの充電ができるモバイルバッテリー。

とても便利なアイテムですが、製品選びや使い方を誤ると、思わぬトラブルに見舞われることもあります。

この記事では、

  • 「安全なモバイルバッテリーはどれ?」
  • 「どうやって使えばいいの?」

とお悩みの方に向けて、

  • 安全なモバイルバッテリーの選び方
  • モバイルバッテリーの使い方
  • 注意点

をわかりやすく解説します。

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モバイルバッテリーとは

モバイルバッテリーとは、外出先などで、スマホやタブレットなどのモバイル端末を充電できる、携帯型の充電機器のことです。

通勤・通学や旅行中などの日常使いから、非常時に備えた携帯など、スマホライフには欠かせないアイテムと言えるでしょう。

安全なモバイルバッテリーの選び方

安全なモバイルバッテリーを選ぶには、以下の2点に注意しましょう。

  • 「PSEマーク」が付いていることを確認する
  • 信頼できるメーカーを選ぶ

それぞれ詳しく解説します。

「PSEマーク」が付いていることを確認する

まずは、「PSEマーク」が付いていることを確認しましょう。

PSEマークとは、電気用品安全法(PSE)で規定された検査基準に適合した製品に表示できるマークです。
モバイルバッテリーの普及に伴う発火事故などの多発を受けて、2019年2月にPSEの規制対象に追加されました。
概要 | 電気用品安全法(PSEマーク) | 電気製品・医療機器・車載機器の認証・試験 | 日本品質保証機構(JQA)
JQAで認証業務を行う電気用品安全法(PSEマーク)の概要についてご紹介します。

PSEマークの表示がない製品の流通や個人取引は禁止されていますので、必ずチェックするようにしましょう。

すでにモバイルバッテリーを所有されている場合は、リコール情報を確認しておくと安心です。
リコール情報は、下記のサイトからご覧いただけます。

リコール情報 : 製品安全ガイド

信頼できるメーカーを選ぶ

モバイルバッテリー選びに迷ったときは、販売実績の多いメーカーの製品を選ぶと良いでしょう。販売実績が多く信頼できるメーカーとして、以下の4社がおすすめです。

  • Anker
  • BUFFALO
  • cheero
  • エレコム

cheeroのように、公式サイトで安全対策を公開しているメーカーもありますので、購入前にチェックしておくと安心できます。

また、使用済みモバイルバッテリーのリサイクル活動を推進する「一般社団法人JBRC」に加盟しているメーカーの製品なら、使用後の処分もしやすく便利です。
上で紹介した4社はいずれもJBRCに加盟していますので、その点でも信頼できるでしょう。

モバイルバッテリーの詳しい処分方法は以下の記事をご覧ください。

モバイルバッテリーの正しい捨て方|無料の処分方法や注意点など
電池が劣化して使えなくなったり、不要になったモバイルバッテリーの処分にお困りの方は多いのではないでしょうか。 モバイルバッテリーはリサイクルが義務付けられており、不燃ごみには出せません。 この記事では、 「モバイルバッテリーはどこで捨てられ...

モバイルバッテリーの基本的な使い方

モバイルバッテリーは正しく使わないと、本来の性能を発揮できないだけでなく、発熱による発火の危険性もあります。

ここで、モバイルバッテリーの基本的な使い方を確認しておきましょう。

モバイルバッテリーの充電・給電

モバイルバッテリーの使い方はとてもシンプルです。

モバイルバッテリーを充電する

モバイルバッテリーには、一般的に2つ以上の端子があります。
入力端子(「IN」と書かれている端子)にケーブルを挿し、充電しましょう。

モバイルバッテリーにもよりますが、インジケーターで残量や充電状況を確認できます。

モバイルバッテリーから給電する

モバイルバッテリーから給電する際は、出力端子にケーブルを挿し、もう一方をスマホやタブレットに挿します。

ケーブルを挿すだけで充電が始まるものが多いですが、もし始まらない場合は、もバイルバッテリーの電源ボタンを押してみましょう。

ケーブルの種類

モバイルバッテリーやスマホ・タブレットのケーブルは、主に以下の4種類があります。

Lightning iPhoneやiPadなどのApple製品
USB Type-C Android端末やノートPCなど
Micro USB Type-B(2.0) 数年前のAndroid端末など
USB Type-A PCや充電器(ACアダプタ)など
※モバイルバッテリーでは充電専用

ケーブルの形状や詳しい特徴は、下記のページからご覧いただけます。

 

モバイルバッテリーを使う際の注意点

モバイルバッテリーは使い方を誤ると、発熱や発火による事故につながる危険性があります。

使用中に異常な発熱や異臭を感じた場合は、ただちに使用を中断しましょう。

モバイルバッテリーの使用で特に注意すべき点は次の3つです。

  • 強い衝撃を避ける
  • 高温を避ける
  • 過放電を避ける

それぞれ解説します。

参考:充電池の劣化について|GENTOS

強い衝撃を避ける

モバイルバッテリーには、強い衝撃や圧力を与えないよう注意しましょう。

モバイルバッテリーに使われているリチウムイオン電池は、衝撃や圧力に弱い性質を持ち、発熱による発火や爆発の恐れがあります。

衝撃や圧力を避けるために、日常の中では次のような点に注意しましょう。

  • 落下時の衝撃をやわらげるため、ケースに入れる
  • カバンの中で重いものの下敷きや、硬いものとぶつかるのを避ける
  • おしりのポケットに入れたまま座らない

高温を避ける

モバイルバッテリーは、高温になるほど劣化が早まります。

高温になると化学反応が加速して、リチウムイオンが減ってしまうためです。

最悪の場合、発熱による火災等の原因にもなります。

  • 夏の車中に放置しない
  • 火元の近くで使用しない

といったことはもちろん、充電しながらの利用も発熱の原因となりますので、できるだけ避けたほうがいいです。

モバイルバッテリーの寿命についての詳しい解説は以下の記事をご覧ください。

モバイルバッテリーの寿命はどれくらい?長持ちさせる方法を徹底解説!
繰り返し充電して使えるモバイルバッテリーを、できるだけ長く使うための秘訣をご存じでしょうか? この記事では、 「モバイルバッテリーの寿命はどのくらい?」 「寿命を延ばすにはどうしたらいい?」 と疑問をお持ちの方に向けて、 モバイルバッテリー...

過放電を避ける

モバイルバッテリーの残量がゼロの状態で放置する「過放電」も避けましょう。

リチウムイオン電池は、使用していなくても少しずつエネルギーを放出して残量が減っていく性質があります。
残量がゼロになってもエネルギーを放出しようとするため、バッテリーに負担がかかり、劣化してしまうのです。

長期間使用しない場合でも、定期的に残量をチェックしてゼロになる前に充電することで、モバイルバッテリーを長持ちさせられるでしょう。

まとめ

外出先でのスマホ充電に便利なモバイルバッテリーも、使い方を誤ると性能劣化や発火事故につながります。

紹介した選び方や注意点を踏まえて適切に使用し、安全に長くモバイルバッテリーを活用しましょう。

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