なぜかLINEが送れない!?原因と対処方法を解説!
今やLINEで連絡を取り合うことが増えている人が多いのではないでしょうか。
プライベートだけなくビジネスの場においては特に、なぜかLINEが送れないと焦ってしまいますよね。
ここでは、LINEが送れない原因と対処方法について分かりやすく解説していきます。
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LINEが送れていない状態は↖が表示されている
LINEを書いて送信したはずなのに送れていない場合は、送信時間の右横に「↖」(斜め左上矢印マーク)が出ています。
「↖」が出ている状態ですと、送信できていないので相手にメッセージは届いていません。
送信できなかったときの自動送信機能
後述するネットが不安定な状態等でLINEが送れていない状態の場合、正常に送れる環境に戻ったと判断できたら、自動的に送信するようにできる機能もあります。
LINEのホーム画面から、【設定(歯車マーク)】→トーク】→【自動再送】と進み、オンにすればOKです。
LINEが送れない、原因と対処方法
LINEが送れない場合、考えられる原因としては、
- 通信状態(Wi-Fi、モバイルデータ通信)が不安定
- 端末に不具合がある
- LINEアプリに不具合がある
- キャッシュがオーバーしている
- 画像のアクセス権限が許可されていない
- 画像や動画が重すぎる
- 相手がブロックしている/受信拒否をしている
などが考えられます、
ここからは、それぞれのLINEが送れない原因の対処方法について見ていきましょう。
通信状態(Wi-Fi、モバイルデータ通信)が不安定
「Wi-Fiの電波が不安定」「【モバイルデータ通信】がオフになっている」「モバイル回線の圏外にいる」「機内モードになっている」など通信状態が悪いと、LINEの送信はできません。
Wi-Fiにしている場合はモバイルデータ通信にしてみる、機内モードがオンになっていないか確認するなど通信状態が正常か確認してみてください。
この場合は、一度、Safariやchromeなどのブラウザアプリを使って、インターネットに繋がるか確認してみてください。
これで通常どおりインターネットに繋がっていたら、通信状態が悪いわけではないと思いますので別の原因となります。
また、一時的にWi-Fiやモバイルデータ通信が不安定になることもあります。
この場合は、上記の自動送信機能をオンにしてあれば、通信が繋がった段階で自動的に送信できています。
関連記事:
モバイルデータ通信とは?Wi-Fiとの違いやオン・オフの設定方法など
iPhoneでモバイルデータ通信できない時の対処方法!
端末に不具合がある
スマホ端末自体に何かしら不具合がある場合は、アプリが正常に動かない場合も考えられます。
この場合は、一度端末の再起動を行い、再度LINEが送れていないか確認してみてください。
端末の不具合の場合は、大抵、端末の再起動で正常に戻り、LINEも送れるようになっています。
関連記事:
【機種別】iPhoneを強制的に再起動する方法|注意点も
LINEアプリに不具合がある
LINEアプリが不具合を起こしていることも考えられます。
この場合は、メッセージ以外のLINEサービス(LINEニュース、LINE outなど)は使えているか(動いているか)確認してみてください。
他のLINEサービスも動かない場合は、LINEアプリ自体が不具合を起こしています。
この場合の対処法は、「LINEアプリを再起動してみる」「LINEアプリを最新版にアップデートしてみる」となります。
LINEアプリを再起動してみる
【iPhone】ホーム画面で画面下から上へとスワイプ(ホームボタンがあるiPhoneではホームボタンを2回押す)してマルチタスク画面を開く→LINEアプリを上にスワイプする
【Androidスマホ】ホーム画面で画面下から上へとスワイプ(または「□」や「≡」ボタンをタップ)してマルチタスク画面を開く→LINEアプリを上にスワイプする
LINEアプリを最新版にアップデートしてみる
※現在のLINEアプリのバージョン確認方法
LINEアプリを開く→ホーム画面から設定(歯車マーク)をタップ→【LINEについて】をタップ→【現在のバージョン】で現段階でのLINEアプリバージョンが分かります。
もし、最新バージョンではない場合は、【現在のバージョン】のほかに【最新バージョン】という項目が表示されます。
【最新バージョン】の表示が出た場合は、それをタップして、LINEアプリをアップデートします。
※iPhoneの場合、AppStoreに飛びますので【アップデート】をタップ、Androidの場合、Google Playに飛びますので【更新】をタップします。
キャッシュがオーバーしている
キャッシュとは、アクセスしたWEBページのデータを一時的に保存する仕組みのことで、次回同じWEBページを開くときに開くまでの速さが上がるものですが、このデータが蓄積しすぎると、アプリが重くなり、LINE送信ができなくなる恐れもでてきます。
蓄積したキャッシュの削除方法は、LINEアプリを開く→ホーム画面から設定(歯車マーク)をタップ→【トーク】をタップ→【データの削除】→【キャッシュ】を【削除】
また、とても稀ですが、トーク履歴があまりにも多いと、同様にアプリが重くなることがあります。
この場合は、不要なトーク履歴を削除してください。
画像のアクセス権限が許可されていない
テキストやスタンプなどが送れないのではなく、画像が送れないときによく考えられるのが、端末の写真へのアクセス権限が許可されていない場合です。
特に、iPhoneでは、iOS 14以降、LINEアプリに写真へのアクセスを許可しないと、アルバムの写真が選べず送れないという仕様変更になったため、デフォルトではLINEで画像が添付できない仕様になっています。
iPhoneでの写真へのアクセス権限の仕方には、【設定】→【プライバシーとセキュリティ】→【写真】→【LINE】と進み、【フルアクセス】または【制限付きアクセス】をタップをする。」
※【制限付きアクセス】にした場合、写真の選択画面で選択した写真のみ送信できます。
Androidでの写真へのアクセス権限の仕方は、【設定】→【アプリ(もしくは【アプリと通知】)】→【LINE】→【許可(もしくは【権限】)】→【ストレージ】をオン(許可)にする。
画像や動画が重すぎる
動画をLINEで送ろうとしている場合、目安として5分を超えるような動画は重すぎて送信エラーとなります。
この場合は、より短い動画に編集を行うか、他のクラウドサービス(Google Photoなど)を利用して送るようにしましょう。
送信相手をブロックしている/友だち以外を受信拒否している
送信相手を【ブロック】している状態のままの場合、当然ながらLINE送信ができません。
この場合は、個別トーク画面の上部中央にあるブロックマークをタップしてブロック解除を行います。
もしくは、送信相手があなたを友だち追加していない、もしくは友だち以外のトークの受信を拒否している可能性があります。
この場合は、LINE以外の方法や他の友だちに頼んで、まず【友だち追加】をしてもらうか、もしくは、LINEアプリを開く→LINEホーム画面→【設定】(歯車マーク)→【プライバシー管理】→【メッセージ受信拒否】をオフにしてもらってください。
これらの対処方法を行ってもLINEが送れない場合
ここまで述べてきました、LINEが送れない原因の対処方法を行ってもどれもダメだった場合、自分で対処できない何かしらの不良が考えられるため、LINEに問い合わせ行いましょう。
LINEへの問い合わせ方法は、LINEアプリを開く→LINEホーム画面→【設定】(歯車マーク)→【ヘルプセンター】→【お問い合わせ】→問い合わせ内容の詳細を書き【送信】。
もしくは、スマホ以外からのパソコン等からもウェブ経由でLINEに問い合わせをすることも可能です。
この場合は、LINE公式HPをブラウザで開き、【問い合わせ】をクリックし、詳細を書いて送る形です。
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