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スマホのメモリ容量はどれくらい必要?快適に動作する目安を紹介

スマホ選びの際、よく見かける言葉の一つに「メモリ(RAM)」があります。

快適に利用するためには、用途に合ったメモリ容量の機種を選ぶことが大事です。

この記事では、スマホのメモリについてわかりやすく解説していきます。

  • スマホのメモリ(RAM)とは
  • ストレージ(ROM)との違い
  • おすすめのメモリ容量

快適に利用できるメモリ容量は、iPhoneとAndroidスマホで異なります。
それぞれ用途ごとの目安を紹介しているので、ぜひご覧になってみてください!

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メモリ(RAM)とは

「メモリ(RAM:Random Access Memory)」は、データを処理するために使われる記録エリアです。
メモリが大きいほど、高度な処理や複数の処理を快適に行えます。

ストレージ(ROM)との違い

スマホの記憶エリアには「メモリ(RAM)」「ストレージ(ROM)」の2種類があります。

メモリ ストレージ
保存期間 一時的 永続的
処理速度 高速 低速
データ容量 小さい 大きい

どちらも容量が「GB(ギガバイト)」で表記されることが多いため、紛らわしいかもしれません。
メモリとストレージの違いは、作業机に例えるとわかりやすいです。

  • メモリ容量:机の大きさ
  • ストレージ容量:引き出しの大きさ
  • CPU:作業する人
メモリ容量が大きいほど、一度の多くのデータを処理できます。
机の上(メモリ)で処理したデータを、引き出し(ストレージ)に保存しておくイメージです。

たとえば、「Xperia 1 V(キャリアモデル)」のスペック表には、次のように記載されています。

RAM/ROM
12GB/256GB

(引用:Xperia 1 V | 仕様(スペック) | Xperia(エクスペリア) | ソニー

上記の場合、メモリは12GBで、ストレージは256GBです。

スマホのストレージについては、下記の記事からご覧いただけます。

メモリ容量が不足するとどうなる?

スマホのメモリ容量が不足すると、動作が不安定になります。

  • 動作が極端に遅くなる
  • フリーズして(固まって)動かなくなる
  • アプリが落ちる
とくにゲームや動画編集など高い負荷がかかる処理では、多くのメモリが必要になる傾向にあります。

メモリ不足の原因や対策は、下記の記事をご覧ください。

iPhone・Androidスマホのメモリ不足の対処法|容量の目安も紹介

メモリ容量の目安|どれくらいあればいい?

快適に利用できるメモリ容量は、用途によって大きく異なります。
また一般的に、iPhoneよりもAndroidスマホのほうが多くのメモリが必要です。

iPhoneとAndroidスマホ、それぞれのメモリ容量の目安を見てみましょう。

iPhoneの場合

近年のiPhoneのメモリ容量は、6GB前後が主流です。

2024年9月に発売されたiPhone 16シリーズでは、全機種で8GBのメモリが搭載されています。

iPhone 8以降の機種について、メモリ容量と動作の目安をまとめました。

メモリ容量 動作の目安
iPhone 16 Pro/16 Pro Max
iPhone 16/16 Plus
iPhone 15 Pro/15 Pro Max
8GB 最新ゲームが高画質で遊べる
iPhone 15/15 Plus
iPhone 14 Pro/14 Pro Max
iPhone 14/14 Plus
iPhone 13 Pro/13 Pro Max
iPhone 12 Pro/12 Pro Max
6GB
iPhone SE (第3世代)
iPhone 13/13 mini
iPhone 12/12 mini
iPhone 11 Pro/Pro Max
iPhone 11
iPhone XS/XS Max
4GB ほとんどのゲームが遊べる
iPhone SE (第2世代)
iPhone XR
iPhone X
iPhone 8 Plus
3GB 快適に普段使いできる
iPhone 8 2GB 普段使いできる

たまにゲームを遊ぶ程度であれば、メモリが3GB程度の機種でも快適に利用できます。

メモリが1GB以下の機種は、動作の遅さが気になる場面が多いです。
  • 「最新ゲームを高画質で遊びたい」
  • 「動画編集を快適に行いたい」

という場合は、メモリが6GB以上ある機種を選ぶといいでしょう。

関連記事:
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 Androidスマホの場合

Androidスマホは、iPhoneよりもやや多くのメモリが必要です。

具体的には、iPhoneより2GBほど多めに見積もるといいでしょう。

近年ではメモリが6GB以上の機種が多く、ゲーミングスマホを中心に12GB以上の機種も増えています。

一例として、Xperiaシリーズの最新機種のメモリ容量をまとめました。

メモリ容量 動作の目安
Xperia 1 VI 16GB/12GB 最新ゲームが高画質で遊べる
Xperia 5 V 8GB
Xperia 10 VI 6GB ほとんどのゲームが遊べる
Xperia Ace III 4GB 快適に普段使いできる

チップ性能にもよりますが、4GBあれば問題なく利用できる可能性が高いです。

メモリが2GB以下の機種は、動作の遅さが気になる場面が多いです。
メイン機として普段使いする場合は、最低でもメモリが3GB以上の機種を選ぶといいでしょう。

ゲーム性能にこだわりがある場合は、メモリが8GB以上の機種がおすすめです。
「崩壊:スターレイル」や「原神」といったヘビー級のゲームも、メモリは8GBあれば十分です。

推奨メモリ容量
崩壊:スターレイル 6GB以上
原神 6GB以上
プロジェクトセカイ 4GB以上
ポケモンGO 2GB以上
現在のところ、12GB以上のメモリが必要になるシーンはほとんどありません。
チップ性能やストレージ容量、価格など、総合的なバランスを見て選ぶといいでしょう。

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