iPhoneのおすすめストレージ容量は何GB?選び方や節約方法も紹介
iPhoneを選ぶ際に、ストレージ容量で迷われる方も多いと思います。
- 「できるだけ安く抑えたいけれど、容量不足が心配・・・」
- 「自分の使い方に合った容量が知りたい」
この記事では「最適な容量の選び方」や「容量ごとのおすすめ用途」を紹介していきます。
容量を節約する方法や歴代iPhoneの容量も紹介しているので、ぜひご覧になってみてください!
ストレージとメモリの違いについては、下記の記事で詳しく解説しています。
スマホのストレージ容量はどれくらい必要?目安や選び方、節約する方法など
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iPhoneのストレージ容量と価格一覧
2024年9月現在、Apple Storeで販売されているiPhoneと、その容量と価格を見てみましょう。
64GB | 128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
---|---|---|---|---|---|
iPhone 16 Pro Max | - | - | 189,800円 | 219,800円 | 249,800円 |
iPhone 16 Pro | - | 159,800円 | 174,800円 | 204,800円 | 234,800円 |
iPhone 16 Plus | - | 139,800円 | 154,800円 | 184,800円 | - |
iPhone 16 | - | 124,800円 | 139,800円 | 169,800円 | - |
iPhone 15 Plus | - | 124,800円 | 139,800円 | 169,800円 | - |
iPhone 15 | - | 112,800円 | 127,800円 | 157,800円 | - |
iPhone 14 Plus | - | 95,800円 | 110,800円 | 140,800円 | - |
iPhone 14 | - | 112,800円 | 127,800円 | 157,800円 | - |
iPhone SE(第3世代) | 62,800円 | 69,800円 | 84,800円 | - | - |
基本的にストレージ容量が大きくなるほど、価格は高くなります。
たとえばiPhone 16の128GBモデルと512GBモデルでは45,000円の価格差があります。
iPhoneをお得に購入するためにも、用途に合った容量を見極めることが重要です。
iPhoneのストレージ容量はどれくらい必要?
あなたに合ったストレージ容量を見極める方法を2つ紹介していきます!
- 現在の利用状況から考える場合
- 主な用途から考える場合
現在の利用状況から考える場合
現在のストレージの利用状況を確認すると、必要な容量が一目でわかります。
iPhoneの場合、下記の手順で現在の空き容量やアプリごとの使用状況を確認できます。
必要な容量は今後増える可能性があります。
また空き容量が少なくなるとiOSやアプリのアップデートができないなど不具合が発生する可能性もあるので、余裕のある容量がおすすめです。
主な用途から考える場合
iPhoneの用途が明確になっている場合は、実際にどれくらいのストレージ容量が必要か、ざっくり計算してみるといいでしょう。
とくに多くの容量を消費するを必要とするファイルは下記の3つです。
- システムファイル
- アプリ
- 写真・動画
システムファイル
iPhoneのストレージ容量は、全てが自由に使えるわけではありません。
iPhoneの動作に必要な「iOS」や「システムデータ」などもストレージ容量を消費するためです。
自由に使える容量は使い方によっても異なりますが、おおむね15GB〜25GBほど割り引いて考えるといいでしょう。
アプリ
ゲームアプリは、比較的多くのストレージ容量が必要です。
本格的なゲームになると、1つのアプリで10GB以上消費する場合があります。
2024年8月現在の、App Storeにおける定番アプリのインストール容量をまとめました。
インストール容量 | |
---|---|
LINE | 353.6MB(0.4GB) |
302.6MB(0.3GB) | |
YouTube | 291.1MB(0.3GB) |
原神 | 2.8GB *追加データを含めると20GB以上 |
ポケモンGO | 349.4MB(0.3GB) |
プロジェクトセカイ | 559.5MB(0.6GB) *追加データを含めると5GB以上 |
また、NetFlixやAmazonプライムビデオなどで、映画やアニメ、ドラマをまとめてダウンロードする場合も数GB単位で容量が必要です。
写真・動画
写真や動画も、比較的多くのストレージ容量を消費します。
写真の容量の目安
iPhoneの写真は、1枚3MB(0.003GB)前後になることが多いです。
1枚あたりの容量は小さいですが、気軽に撮影できるためストレージの消費量が多くなる傾向があります。
動画の容量の目安
動画は写真と比べてファイルサイズが大きくなります。
iPhoneの動画撮影で消費する容量の目安は下記のとおりです。
1分間あたりの消費量 | ||
---|---|---|
高効率 | 互換性優先 | |
720p/30fps | 45MB | 60MB |
1080p/30fps | 65MB | 130MB |
1080p/60fps | 90MB | 175MB |
4K/24fps | 150MB | 270MB |
4K/30fps | 190MB | 350MB |
4K/60fps | 400MB | - |
デフォルトの「1080p/30fps」では、おおむね10分間で1GB前後消費することがわかります。
迷ったら128GBモデルがおすすめ!
iPhoneのストレージ容量は、迷ったら128GBモデルがおすすめです。
128GBあれば、本格的なゲームを含めて、一通りの用途に対応できます。
容量ごとのおすすめの用途をまとめました。
- 64GBがおすすめな人
- 128GBがおすすめな人
- 256GBがおすすめな人
- 512GB以上がおすすめな人
64GBがおすすめな人
下記に当てはまる場合は、64GBがおすすめです。
- アプリを厳選できる
- ゲームはほとんど遊ばない
- 写真や動画はクラウドストレージに保存したい
128GBがおすすめな人
下記に当てはまる場合は、128GBがおすすめです。
- オールラウンドに使いたい
- 本格的なゲームを遊びたい
- 多くの写真や動画を本体に保存しておきたい
256GBがおすすめな人
下記に当てはまる場合は、256GBがおすすめです。
- 本格的なゲームを複数遊びたい
- 映画やドラマ、アニメなどをまとめてオフライン再生したい
- 動画編集したい
512GB以上がおすすめな人
ほとんどの場合、ストレージ容量は256GB以下で十分です。
4K動画やRAW写真の撮影・編集など、大容量のファイルを多く扱う場合は、512GB以上も検討されてみてください。
iPhoneのストレージ容量を節約する方法
iPhoneのストレージ容量を節約すれば、購入費用も大幅に節約できます。
iPhoneのストレージ容量を節約する方法を見てみましょう。
- クラウドストレージを活用する
- ストリーミングサービスを活用する
- アプリを取捨選択する
クラウドストレージを活用する
ストレージ容量を節約する方法の中でも、クラウドストレージの活用がとくにおすすめです。
一例として、下記の2つのパターンを比較してみました。
- iPhone 16(256GB)を購入する場合
- iPhone 16(128GB)を購入し、iCloud+(200GB)を組み合わせる場合
費用 (2年間利用した場合) |
容量 | |
---|---|---|
iPhone 16(256GB) | iPhone:139,800円 | iPhone:256GB |
iPhone 16(128GB) + iCloud+(200GB) |
iPhone:124,800円 iCoud:9,600円(400円×24ヶ月) 合計:134,400円 |
iPhone:128GB iCloud:200GB 合計:328GB |
2年間利用した場合、iPhone 16(128GB)とiCoud+(200GB)の組み合わせのほうが、安く収まるだけでなく、利用できる容量も多いことがわかります。
ストリーミングサービスを活用する
これまで動画や音楽をiPhone本体に保存していた場合は、ストリーミングサービスに移行することで、ストレージ容量を大幅に削減できます。
ストリーミングサービスでは、再生時に必要なデータのみダウンロードするため、大きなストレージ容量を必要としません。
- Apple Music
- Spotify
- LINE MUSIC
- YouTube Music
- Amazonプライム・ビデオ
- Netflix
などの人気配信サービスは、基本的にストリーミング再生です。
アプリを取捨選択する
不要なアプリの削除も、大きな効果が期待できます。
アプリを削除する方法
iPhoneでアプリを削除する方法は、下記のとおりです。
- ホーム画面でアプリアイコンを長押しする
- 「アプリを削除」をタップする
アプリを除く方法
再インストールする可能性のアプリについては、アンインストールするのではなく、「取り除く」機能を利用する方法もあります。
「取り除く」を利用すると、アプリのみ削除され、データは残ります。
- 本体の設定>「一般」>「iPhoneストレージ」を開く
- 「iPhoneストレージ」画面から、取り除きたいアプリを選択
- 「アプリを取り除く」をタップ
アプリを自動で取り除く方法
「設定」>「App Store」から「非使用のアプリを取り除く」を有効にすると、一定期間使用していないアプリが自動で取り除かれます。
歴代iPhoneとストレージ容量一覧
選択できるストレージ容量は、機種によって異なります。
iPhone 8以降のストレージ容量をまとめました。
64GB | 128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
---|---|---|---|---|---|
iPhone 16 Pro Max | - | - | 〇 | 〇 | 〇 |
iPhone 16 Pro | - | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
iPhone 16 Plus iPhone 16 |
- | 〇 | 〇 | 〇 | - |
iPhone 15 Pro Max | - | - | 〇 | 〇 | 〇 |
iPhone 15 Pro | - | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
iPhone 15 Plus iPhone 15 |
- | 〇 | 〇 | 〇 | - |
iPhone 14 Pro Max iPhone 14 Pro |
- | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
iPhone 14 Plus iPhone 14 |
- | 〇 | 〇 | 〇 | - |
iPhone SE(第3世代) | 〇 | 〇 | 〇 | - | - |
iPhone 13 Pro Max iPhone 13 Pro |
- | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
iPhone 13 mini iPhone 13 |
- | 〇 | 〇 | 〇 | - |
iPhone 12 Pro Max iPhone 12 Pro |
- | 〇 | 〇 | 〇 | - |
iPhone 12 mini iPhone 12 |
〇 | 〇 | 〇 | - | - |
iPhone SE(第2世代) | 〇 | 〇 | 〇 | - | - |
iPhone 11 Pro Max iPhone 11 Pro |
〇 | - | 〇 | 〇 | - |
iPhone 11 | 〇 | 〇 | 〇 | - | - |
iPhone XS Max iPhone XS |
〇 | - | 〇 | 〇 | - |
iPhone XR | 〇 | 〇 | 〇 | - | - |
iPhone X | 〇 | - | 〇 | - | - |
iPhone 8 Plus iPhone 8 |
〇 | 〇 | 〇 | - | - |
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