iPadのおすすめ容量を用途別に紹介|64GBと256GBはどちらがいい!?
iPadを選ぶ際に、ストレージ容量で迷われる方も多いと思います。
- 「できるだけ安く抑えたいけれど、容量不足が心配・・・」
- 「自分の使い方に合った容量が知りたい」
この記事では「用途ごとのおすすめ容量」や、「最適な容量の選び方」を紹介していきます。
容量を節約する方法も紹介しているので、ぜひご覧になってみてください!
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【用途別】iPadのおすすめ容量
iPadストレージ容量とおすすめの用途を見てみましょう。
- 32GB| 最小限でいい
- 64GB|コンテンツ閲覧が中心
- 128GB|オールラウンドに使いたい
- 256GB|余裕を持って使いたい
- 512GB以上|大容量ファイルをたくさん保存したい
32GB| 最小限でいい
32GBは現在の基準からみると容量が小さく積極的にはお勧めできませんが、用途を限定すればまだまだ活用できます。
主な用途は下記の5つです。
- Web検索やマップなどの調べ物
- InstagramやX(旧Twitter)、TikTokなどSNSの閲覧
- 動画や音楽の鑑賞
- Kindleなどの電子書籍の閲覧
- メモや簡単なイラスト
電子書籍は、本の種類によってファイルサイズが大きく異なります。
1冊あたりの目安 | 1GBあたりの目安 | |
---|---|---|
小説や実用書など(文字がメイン) | 10MB | 100冊 |
コミックや雑誌など(画像がメイン) | 150MB | 6〜7冊 |
現行機種に32GBモデルはラインナップされていないため、32GBモデルを選びたい場合は、型落ち機種を検討されてみてください!
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64GB|コンテンツ閲覧が中心
64GBは、32GBと比べるとやや余裕があります。
- Web検索やマップなどの調べ物
- InstagramやX(旧Twitter)、TikTokなどSNSの閲覧
- 動画や音楽の鑑賞
- Kindleなどの電子書籍の閲覧
- メモや簡単なイラスト
といった32GBでできることに加えて、本格的なゲームも楽しめるでしょう。
64GBモデルが選べる現行機種は下記のとおりです。
シリーズ | 機種 | 価格(Wi-Fiモデル) |
---|---|---|
iPad | iPad(第9世代) | 40,800円 |
iPad(第10世代) | 68,800円 | |
iPad Air | iPad Air(第5世代) | 92,800円 |
iPad mini | iPad(第6世代) | 78,800円 |
128GB|オールラウンドに使いたい
幅広い用途に使いたい方には、128GB以上がおすすめです。
SNSやWebサイトの閲覧、ゲームはもちろん、
- 動画のオフライン再生
- 本格的なイラスト作成
- 簡単な動画編集
など幅広い用途に対応できます。
動画のオフライン再生に必要なストレージ容量の目安として、NetFlixのデータ使用量をまとめました。
1時間あたり | 1GBあたり | |
---|---|---|
標準画質 | 最大1GB | 約1時間 |
高画質(HD) | 最大3GB | 約20分 |
最高画質(4K) | 最大7GB | 約10分 |
128GBモデルは、現行機種の中ではiPad Proシリーズのみ選択できます。
シリーズ | 機種 | 価格(Wi-Fiモデル) |
---|---|---|
iPad Pro | iPad Pro 11インチ(第4世代) | 124,800円 |
iPad Pro 12.9インチ(第6世代) | 172,800円 |
256GB|余裕を持って使いたい
256GBあれば、ほとんどの用途で余裕を持って対応できます。
できること自体は128GBモデルと大きく変わりませんが、
- 本格的なゲームを複数遊びたい
- 映画やドラマ、アニメなどをまとめて保存しておきたい
- 本格的な動画編集を行いたい
という場合は、256GB以上のモデルを選ぶといいでしょう。
動画編集を行う場合は、とくに多くのストレージ容量を消費します。
素材ファイルの一例として、iPhoneで撮影した動画のファイルサイズ(高効率フォーマット)の目安をまとめました。
解像度 | フレームレート | 1分あたり | 1GBあたり |
---|---|---|---|
720p | 30fps | 40MB | 25分 |
1080p | 30fps | 60MB | 15分 |
1080p | 60fps | 90MB | 10分 |
4K | 30fps | 170MB | 5、6分 |
4K | 60fps | 400MB | 2、3分 |
256GBモデルは、現行機種のすべてで選択できます。
シリーズ | 機種 | 価格(Wi-Fiモデル) |
---|---|---|
iPad | iPad(第9世代) | 71,800円 |
iPad(第10世代) | 92,800円 | |
iPad Air | iPad Air(第5世代) | 116,800円 |
iPad mini | iPad mini(第6世代) | 102,800円 |
iPad Pro | iPad Pro 11インチ(第4世代) | 140,800円 |
iPad Pro 12.9インチ(第6世代) | 188,800円 |
64GBと256GBはどちらがおすすめ?
64GBと256GBは多くの機種で選択できるため、どちらにしようか迷われている方も多いと思います。
それぞれおすすめできる人をまとめました。
64GBがおすすめな人
64GBは、コンテンツ(SNSや動画、電子書籍など)の閲覧がメインの方におすすめです。
256GBがおすすめな人
下記に該当する方は256GBがおすすめです。
- イラストや動画編集などのクリエイティブ用途
- 本格的なゲームを複数遊びたい
- 大量の動画を本体に保存しておきたい
512GB以上|大容量ファイルをたくさん保存したい
「4K動画編集やRAW現像、本格的なDTM(音楽制作)などを行いたい」という場合は、512GB以上を選ぶといいでしょう。
512GB以上のモデルは、iPad Proシリーズのみ選択できます。
シリーズ | 機種 | 価格(Wi-Fiモデル) |
---|---|---|
iPad Pro | iPad Pro 11インチ(第4世代) | 172,800円〜 |
iPad Pro 12.9インチ(第6世代) | 220,800円〜 |
最適な容量の選び方|注意点も
iPadを購入する際の最適な容量の選び方を見てみましょう!
- システム領域を考慮する
- iPhoneの利用状況を参考にする
- 容量の節約を検討する
システム領域を考慮する
iPadのストレージ容量は、すべてが自由に使えるわけではありません。
iPadの動作に必要な「iPadOS」や「システムデータ」、「キャッシュ」などが含まれているためです。
自由に使える容量はケースバイケースですが、おおむね10GB〜15GBほど割り引いて考えるといいでしょう。
iPhoneの利用状況を参考にする
すでにiPhoneをお使いの場合は、お手持ちのiPhoneの利用状況を参考にするといいでしょう。
iPhoneのストレージの利用状況は、下記の手順で確認できます。
容量の節約を検討する
「できるだけ安く抑えたい」という場合は、容量の節約を検討されてみてください。
iPadの容量を節約する主な方法は、下記の3つです。
- 使う時だけダウンロードする
- クラウドストレージを活用する
- 外部ストレージを利用する
安く購入する方法としては、中古や型落ちのiPadもおすすめです。
iPadは高性能でサポート期間も長いため、発売から時間が経った機種も快適に利用できます。
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中古iPadはやめたほうがいい?おすすめできる理由と注意点
使う時だけダウンロードする
常にiPadに保存しておくべきアプリやファイルは多くありません。
使うときだけダウンロードし、使い終わったら削除することで、ストレージ容量を節約できます。
クラウドストレージを活用する
iCloudなどのクラウドストレージを活用すれば、ストレージ容量がより小さいモデルが選択肢になります。
iPad(第10世代)を例に、iCloud+と組み合わせる場合の金額を見てみましょう。
- iPad(第10世代)Wi-Fiモデル(256GB)
- iPad(第10世代)Wi-Fiモデル(64GB) + iCloud+(200GB)
iPad(第10世代)Wi-Fiモデル(256GB) |
iPad(第10世代)Wi-Fiモデル(64GB) |
|
---|---|---|
本体価格 | 92,800円 | 68,800円 |
iCloud+料金 |
0円 | 400円×24か月=9,600円 |
合計 | 92,800円 | 78,400円 |
2年間利用する場合は、ストレージ容量が小さいモデルとiCloud+を組み合わせたほうがお得なことがわかります。
差額で「Apple Pencil」などのアクセサリーを購入してもいいでしょう。
外部ストレージを利用する
iPadでは、USBメモリや外付けSSDなどの外部ストレージも利用できます。
iPadは機種によって端子や転送速度が異なります。
とくに動画や写真の素材など、サイズが大きいファイルを頻繁にやりとりする場合は、USB-C、かつ転送速度が速い機種を選ぶといいでしょう。
対応機種 | 端子 | 最大転送速度 |
---|---|---|
iPad(第9世代) | Lightning | 480Mbps |
iPad(第10世代) | USB-C | 480Mbps |
iPad Air(第5世代) | USB-C | 10Gbps |
iPad Pro 11インチ(第4世代) | USB-C | 40Gbps |
iPad Pro 12.9インチ(第6世代) | USB-C | 40Gbps |
iPad mini(第6世代) | USB-C | 5Gbps |
参考:Apple公式
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