中古スマホに情報漏えいの危険性はある？購入・売却時に気をつけること
この記事では、「中古スマホが原因で情報漏えいしないか心配」と悩んでいる方に向けて、
- 中古スマホの情報漏えいの危険性
- 中古スマホの購入時・売却時の注意点
- 信頼できる中古スマホ業者の選び方
について詳しく解説しています。
中古スマホの取引において、トラブルに巻き込まれないためにも、ぜひ参考になさってください！
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中古スマホで情報漏えいの危険性はある？
大手キャリアや有名どころの中古スマホ販売店であれば、適切なデータ消去や動作の確認が行われています。
そのため、情報漏えいの可能性はまずないと言っていいでしょう。
ただし、購入・売却の方法によってはリスクがあります。
たとえば個人間取り引きの場合、
- 正しく初期化されていない
- 悪意のあるアプリがインストールされている
といった可能性もゼロではありません。
中古スマホ購入時の注意点
中古スマホを購入する際は、下記のポイントに注意しましょう。
- 必要に応じて初期化する
- 改造されている端末を避ける
- 最新バージョンにアップデートする
必要に応じて初期化する
購入したスマホが初期化されていなかった場合は、必ず自分で初期化しましょう。
「にこスマ」では、世界的に実績のある専用ツールで徹底したデータ消去を行っています。
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改造されている端末を避ける
「脱獄」や「root化」など、改造済みをうたっているものは避けましょう。
悪意のある改造がされている可能性があるほか、おサイフケータイなど一部機能が利用できなくなることもあります。
そうでなくとも、改造されたスマホはマルウェアに感染しやすくなっており、セキュリティ面がかなり低下した状態です。
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最新バージョンにアップデートする
OSはできるだけ最新バージョンにアップデートしておきましょう。
中古スマホに限らず、OSのバージョンが古いほどセキュリティリスクは高くなります。
2023年6月現在、iPhoneとAndroidスマホの最新OSは下記のとおりです。
| iPhone | Android | |
|---|---|---|
| 最新OS | iOS 16 | Android 13 |
＊2023年秋頃にiOS 17、Android 14がリリース予定です。
中古スマホ売却時の注意点
中古スマホを売却する際は、情報漏えいを防ぐため、必ず自分で初期化しましょう。
近年の機種はデータが暗号化されており、初期化すればデータの復元はできません。
たとえばiPhoneの場合、2014年にリリースされたiOS 8以降であれば、メーカーのAppleでさえデータを復元できないといわれています。
パスコードを設定すると、データ保護機能も有効になり、256ビットAES暗号化を使用してiPhoneのデータが暗号化されます。（一部のAppではデータ保護機能を使用できない場合があります。）
（引用：iPhoneユーザガイド）
ただし機種やOSのバージョン、設定によっては例外もあります。
スマホを売却するの際は、自分で初期化することはもちろん、信頼できる業者に買取を依頼することが大事です。
「にこスマ買取」では、世界的に実績のある専用ツールによるデータ消去を行っているため、安心してお売りいただけます。
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初期化の方法
初期化の方法や初期化前にやるべきことは、OSやバージョンによって異なります。
iPhoneとAndroidスマホ、それぞれ確実にデータ消去する方法は、下記の記事からご覧いただけます。
不要になったスマホの処分方法・捨て方を徹底解説｜事前にやるべきことも
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信頼できる中古スマホ業者の選び方
中古スマホの情報漏えいのリスクを減らすためには、購入時・売却時ともに、信頼できる業者を見極めることが大事です。
中古スマホを安心して利用するためのポイントをまとめました。
中古スマホ購入時のチェックリスト
- 外観だけでなく、動作状況まで確認されているか
- 専用ツールを使ったデータ消去が行われているか
- 商品価格は妥当か
- 商品の詳細な情報を確認できるか
- 赤ロムの永久保証があるか
- 保証内容・期間は十分か
- 独自の補償サービスが用意されているか
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中古スマホ売却時のチェックリスト
- 端末を初期化し、SIMカードやSDカードを取り外したか
- 事前に見積もりできるか
- 査定価格は妥当か
- 送料や手数料はかからないか
- 専用ツールを使ったデータ消去が行われているか
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