【レビュー】OPPO A73の評価・口コミを紹介！不具合はある？

作成日：2022.01.04更新日：2023.04.18

過去の記事 OPPO A73

「OPPO A73」は、2020年11月20日に発売された低価格帯（エントリー）スマートフォンです。

薄型軽量なボディと、レザー調の背面が大きな特徴です。

今回の記事では、これからOPPO A73の購入を検討されている方に向けて、

実際に使っている人たちの口コミ・評判
不具合の有無

を紹介していきます！

中古スマホ・タブレット
安心して購入するなら「にこスマ」！

全商品SIMロックなし
画像付きで詳しい状態を掲載
1年間の返品・交換保証

＼ 14時までのご注文で当日発送・送料無料！／

「にこスマ」の商品を見る

にこスマは、伊藤忠グループの株式会社Belongが運営する、中古スマホ・タブレット販売・買取サービスです。

OPPO A73の主なスペック

まずは、OPPO A73のスペックを確認していきましょう。

発売時期		2020年11月20日
モデル展開		通常版楽天モバイル版
カラーバリエーション		ネービーブルーダイナミックオレンジ
サイズ（高さ×幅×厚さ）		約159.8mm × 約72.9mm × 約7.45mm
重量		約162g
ディスプレイ	パネルタイプ	有機ELディスプレイ
	サイズ	6.4インチ
	解像度	FHD+（2400×1080）
アウトカメラ		広角：1,600万画素（f/2.2）超広角：800万画素（f/2.2）モノクロ：200万画素（f/2.4）ポートレート：200万画素（f/2.4）
インカメラ		広角：1,600万画素（f/2.2）
OS		ColorOS 7.2（Android 10）
チップ		Qualcomm Snapdragon 662 オクタコア 2GHz＋1.8GHz
メモリ（RAM）		4GB
ストレージ容量		64GB
外部記録媒体		micro SDXC (最大 256GB)
対応バンド		GSM: 850/900/1800/1900MHz WCDMA: Bands 1/2/4/5/6/8/19 FDD-LTE: B1/2/3/4/5/7/8/18/19/26/28 TD-LTE: Bands 38/41
バッテリー容量		約4,000mAh
急速充電		対応
ワイヤレス充電		非対応
防水・防塵		非対応
生体認証		指紋認証 / 顔認証
イヤホンジャック		あり
スピーカー		モノラル
おサイフケータイ（FeliCa）		非対応
デュアルSIM		nanoSIM+eSIM DSDV対応

OPPO A73は、性能・機能はやや控えめですが、その分価格が安く抑えられています。

OPPO A73の詳しいスペックや価格は、下記の記事で解説しているので、併せてご覧になってみてください。

OPPO A73のスペックや価格を徹底解説！楽天版との違いも

「OPPO A73」は、2020年11月20日に発売された低価格帯（エントリー）スマートフォンです。薄型軽量なボディと、レザー調の背面が大きな特徴です。今回の記事では、これからOPPO A73の購入を検討されている方に向けて OPPO ...

OPPO A73の口コミ・評判

ここからは、OPPO A73を実際に使用している人の口コミ・評判を、次の6つのポイントに分けて紹介していきます！

デザイン
カメラ性能
ディスプレイ
処理性能
バッテリー
その他

（口コミ引用元：https://review.kakaku.com/review/M0000000839/#tab, 価格.com OPPO A73 レビュー・評価）

デザイン

・この機種のデザインに惚れて買いました
・この価格帯の機種としてはかなり高級感を感じられる
・裏側の本革調のシックなデザインと薄さがいい
・大きいが比較的軽くて扱いやすい
・背面に指紋が付きにくい・目立たない

・背面は触るとレザー調に加工されたプラスチックなので少しチープ

OPPO A73のデザインについては「レザー調のデザインが気に入った」、「価格のわりに高級感がある」など、肯定的な意見が多くあがっています。

カメラ性能

カメラ

・細かく調整出来るモードがあるのがカメラ好きにはありがたい
・昼間に使う分には特別画質が酷いと言うこともない

・メインでoppo reno3A使ってますが、こっちのカメラ使うと物凄く画素が悪く見える
・少しでも明るさが弱いとザラザラな写真しか撮れず、必死に構えてもブレにブレまくった
・カメラとビデオに手ブレ補正が付きましたがそれ程強力に補正してくれるわけではない
・不必要なまでに色が鮮やかに誇張されすぎていて気持ち悪く感じます

OPPO A73のアウトカメラは、下記の4眼構成です。

アウトカメラ		広角：1,600万画素（f/2.2）超広角：800万画素（f/2.2）モノクロ：200万画素（f/2.4）ポートレート：200万画素（f/2.4）
インカメラ		広角：1,600万画素（f/2.2）

今どきのスマートフォンとしては、とくにカメラ性能が優れているわけではないようです。
「暗いシーンでの写りがイマイチ」、「ほかの機種と比べると見劣りする」という声が見られます。

「明るいシーンではきれいに撮影できる」という意見もあるので、実際の作例を見て判断されてみてください。

賞品の「OPPO A73」のカメラは、

📷1,600万画素（メイン）
📷800万画素（超広角）
📷200万画素（モノクロ）
📷200万画素（ポートレート）

↓の画像は、等倍・2倍・5倍・広角での撮影です。

格安スマホ #OPPO と格安SIM #LINEモバイルでスマホ代を下げよう！ pic.twitter.com/7DpE1NEB3I

— LINEモバイル (@LINEMOBILE_JP) December 13, 2020

続いて夜景の写真です

1枚目：AQUOS sense4 lite
2枚目：OPPO A73（夜景モード）
3枚目：iPhone SE 第2世代

OPPO A73が一番ツラい気がしますね
わざわざ夜景モードがあるのに…

iPhone SE 第2世代は暗い部分も鮮明ですね
AQUOS sense4 liteも悪くないです pic.twitter.com/0vMaNrJ4XN

— シムラボ@格安スマホ解説 (@simlabo_jp) August 15, 2021

昨日到着した「OPPO A73」を持って写真撮ってきました！
AQUOS sense4 liteとRedmi Note 9Sも一緒に。
「OPPO A73」のカメラは、「AQUOS sense4 lite」と「Redmi Note 9S」にはやはり及ばない印象です。#やすスマ #OPPOA73

「OPPO A73」セール👉https://t.co/zmrl5ZFlvG pic.twitter.com/Edi2MXBoK9

— やすスマ@格安スマホ/格安SIMブロガー (@yasu_suma) November 21, 2020

ディスプレイ

・思ったより画面サイズが大きいのと、結構くっきり映るので見やすい
・有機EL採用を売りにしているだけあって、キレイな発色です
・解像度もフルHD+なので十分

・彩度が高いように感じる
・画像や映画や鮮やかな動画を鑑賞するには非常に良いと思いますが、メールやＬＩＮＥ等のビジネス使用ではすこし鮮やかすぎる

OPPO A73は約6.4インチの有機ELディスプレイを搭載しています。
「発色がきれい」、「見やすい」という意見が多く見られました。

「鮮やかすぎる」と感じられる場合は、設定から「穏やかモード」を試してみてください。

処理性能

・現行ハイエンド機種と比べると劣りますが、日常使いであれば全く問題ない
・重たいゲームはしませんが日常遣いでもたつくことはありません

・少しもっさりとした感じがある
・ＣＰＵがいまいちなのか、あまりキビキビ動きません
・Chromeとの相性が悪いのかブラウザが時々固まる

OPPOオリジナル A73に搭載されているチップは「Snapdragon 662」、メモリ（RAM）は4GB。

処理性能の目安としては、2017年（5年前）のハイエンドスマートフォンと同等です。

ゲームにはあまり向きませんが、動画鑑賞やSNS、Web検索など幅広いシーンでおおむね問題なく動作するようですね。

性能の目安がわかるベンチマークアプリ「AnTuTu（v9）」のスコアは、17万～18万点ほどのようです。

OPPO A73 Antutu V9 の数字 pic.twitter.com/M4mh4NZmaL

— rara7886 (@rara7886) April 3, 2021

OPPO A73がきたよ！

レザー風のデザイン面白い。
決してレザーではないけど、カバー付けたくないかも👏

ディスプレイめちゃくちゃ綺麗✨
さすがAMOLED！

あと大きいのに軽いのが素敵👍

AnTuTuは18万点くらい。
使えないことないけど、サクサク動くわけではないねー。https://t.co/qhVQthZDaz pic.twitter.com/fLpnB8B0JR

— ちびめがね@格安SIM・格安スマホ (@chibimegane_lm) November 28, 2020

AQUOS sense5Gのスナドラ690 5Gがantutu28万点
RN10Pのスナドラ732Gが27.7万点
OPPO A73のスナドラ662が17.6万点ぐらい。

RN10P(Redmi Note 10 Pro)が2万で買えたらまぁお得かなとは思う。入ってればの話だけど

— じろ (@jirozzz) December 2, 2021

バッテリー

・こまめに充電していれば問題ないレベル
・ほとんど待受けでブラウジングやゲーム等しなければ結構持つ
・使用頻度が少ないなら十分

・実際に使ってみると1日持ちませんでした
・モバイルバッテリーが必須です

OPPO A73のバッテリー容量は、4,000mAh。
画面の大きさや性能を考慮しても、「十分な容量」と言えます。

ただ実際の口コミを見ると、「あまり持たない」という声も見られます。

頻繁に利用される場合は、充電環境を確保しておくと安心です。

その他

・価格も安くて、比較的「使える」機種だと思います。

・ディスプレイ指紋認証は認証に失敗する時が多いです
・NFC非搭載で不便
・スピーカーは底面のみのモノラルで、音質は価格相応、つまりイマイチ

気になるポイントとして、「指紋認証が失敗しやすい」という意見が見られました。

OPPO A73は顔認証にも対応しているので、必要に応じて併用するといいでしょう。

「防水・防塵」や「おサイフケータイ（FeliCa）」に対応していないなど、機能面でやや不足を感じること方もいるかもしれません。
とはいえ、新品でも1万円台中盤で入手できる（2022年1月現在）ことを考えると、コストパフォーマンスは高いと言えそうです。

OPPO A73の不具合情報

OPPO A73では、下記のような不具合の報告が上がっています。

日本語変換がうまくできない
文字入力中にキーボードが消える
マナーモードにしていても広告の音が鳴ることがある
デュアルSIM使用時に圏外になる
ディスプレイの明るさ自動調節がおかしい
撮影した写真が保存されないことがある

どうもoppo a73で「日本語言語パックがまだダウンロードされていません」と出て日本語の変換が出てこないという不具合があるようだ。Google playでgboardを検索し更新ボタンを押してから再起動すると直った。既出かもしれないが参考までに。

— 8th (@sazanami8th) October 10, 2021

#oppo A73 のOSアップデートしてから不具合続出
マナーモードに設定中、メディア音量も0なのにアプリ内広告で音量全開で再生されるものがある

文字入力中にｷｰﾎﾞｰﾄﾞが消える

最悪なのは
eSIMとnanoSIMのダブルで使っているといきなり両SIMが圏外になり再起動しないと復帰しない

— Shuya.Mashita (@shuya_mashita) August 7, 2021

おかしいとおもいます。。
暗い部屋で一番暗くされてます

— こむぎ (@evoevolain) May 30, 2021

スマホ、OPPOのA73に買い替えてほどもないってのに早くも撮影した写真が正常に保存されない現象に見舞われてしまった。前のHuaweiの機種をあきらめたの、それが直接の原因だったのに。不具合出るにはあまりにも早いと思うぞ。

— ꧁kaͫrͦaͧsͩuͣnͫoͤuͩtaͣ꧂ (@karasunouta) November 27, 2021

この機種にかぎらず、スマートフォンに不具合はつきものです。
OPPO A73の不具合がとくに多いわけではありませんが、使い方によっては不便に感じることがあるかもしれません。