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傷や画面割れがあるiPhoneも下取り可能!査定額への影響や注意点も

iPhoneの下取りや売却は、機種変更時の負担額を抑える方法として有効です。
傷や画面割れがあるiPhoneも、値段が付く可能性が高いです。

この記事では、

  • 「傷や画面割れはどの程度まで大丈夫なの?」
  • 「下取価格への影響が知りたい」

といった疑問をお持ちの方に向けて、

下取りの可否や影響、注意点などを解説していきます。
下取りできない場合の対処法も紹介しているので、ぜひご覧ください!

*記事中の価格などは2024年6月現在のものです。




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傷や画面割れがあるiPhoneも下取り可能!

傷や画面割れがあっても、多くの場合下取り対象になります。

Apple(Trade-In)やキャリアの下取りに及ぼす影響を、端末の状態ごとに分けて見てみましょう。

  • 傷がある場合
  • 画面割れがある場合
  • 機能不良がある場合
全体的に、キャリアと比べてApple(Trade-In)はやや査定基準が厳しめです。

傷がある場合

傷があっても、ほとんどの場合下取り対象です。

軽度の傷であれば減額なしで下取りしてもらえる可能性が高いです。

どの程度の傷まで大丈夫?

下取り先によって、下取価格への影響は異なります。
細かい擦り傷であれば問題ありませんが、傷が大きい場合は「画面割れ品」や「機能不良品」と判定され、減額される場合があります。

たとえばauでは詳細な基準が記載されており、画面に「指の腹をあて指の腹をあて、引っ掛かりがあるキズ」がある場合は「画面割れ」と判定されます。

また楽天モバイルでは、画像付きで詳細な査定基準がまとめられており、重度の傷がある場合は、「画面損傷品」よりも1段階低い「外装損傷・機能不具合品」と判定されます。

Apple(Trade-In)では、割れや欠け、へこみを伴う場合は下取り不可(リサイクル対象)になる可能性があります。

参考:
下取りプログラム | スマートフォン・携帯電話 | au
スマホ下取りサービス | オプションサービス | 楽天モバイル
https://appletradein-jp.likewize.com/

画面割れがある場合

画面割れがある場合も、減額はあるもののキャリアでは下取り可能です。
ただし、「画面表示に影響がある損傷」や「画面の浮き」が見られる場合は、「画面割れ品」よりもランクが低い「機能不良品」と判定される場合が多いようです。

Apple(Trade-In)では、画面割れがある場合は下取り不可(リサイクル対象)または100円での買い取りになります。

ディスプレイや外観の傷については軽度のものであればお申し込み可能です。ただし、状態によっては100円での買取りとなる場合がございます。例)画面割れ、液晶不良、デバイスの湾曲、画面の浮き、バッテリー膨張など

引用:Likewize Apple TradeIn Portal | Home

背面やカメラの割れは大丈夫?

背面やカメラに損傷がある場合、ャリアによっては、「画面割れ品」よりもランクが低い「機能不良品」と判定される可能性があります。

たとえば楽天モバイルでは、背面やカメラに割れがある場合、「画面損傷品」よりも1段階低い「外装損傷・機能不具合品」と判定されます。

Apple(Trade-In)では、カメラに割れがある場合、買取対象外です。

機能不良がある場合

機能不良がある場合の下取り可否は、下取り先によって異なりますが、下記に該当する場合は、対象外になる可能性が高いです。

  • 初期化されていない
  • 各種ロックやネットワーク利用制限がかかっている
  • 改造されている

各社の下取り対応状況をまとめました。

Apple ドコモ au ソフトバンク 楽天モバイル
水没 -(記載なし) -(記載なし) -(記載なし)
電源が入らない △(機能不良品)
初期化されていない
(各種ロックがかかっている)
-(記載なし)
ネットワーク利用制限
(赤ロム)
-(記載なし) -(記載なし)
改造品 -(記載なし)

表は横方向にスクロールできます。

下取りできない場合の対処法

重度の損傷や機能不良によって、下取りできない場合の対処法は下記の4つです。

  • 補償サービス
  • 買取サービス
  • フリマアプリ
  • 廃棄する

補償サービス

「AppleCare+」やキャリアの補償サービスに加入している場合は、端末を交換してもらってから下取りに出したほうがお得になる場合があります。

一例として、破損したiPhone 14(128GB)をドコモで下取りに出す場合で比較してみましょう。

そのまま下取りに出した場合 下取り:12,900円(機能不良品)
端末を交換してから下取りに出した場合 交換(smartあんしん補償):-12,100円
下取り:49,000円(良品)
交換と下取りの差額 = 36,900円

参考:下取りプログラム‐iPhoneの下取り価格|ドコモ

上記の場合、補償サービスを利用したほうが24,000円お得になることがわかります。

買取サービス

下取りではなく買取に出せば、ほどんどの場合で価格がつきます。

端末を修理したり、資源として利用したり、さまざまな使い道があるためです。

安心して利用できるおすすめのiPhone買取サービスは、下記の記事からご覧いただけます。
おすすめのiPhone買取サービス7選を徹底比較|売るならどこがいい?| にこスマ通信




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フリマアプリ

メルカリなどのフリマアプリでも、ジャンク品を出品できます。
ただし多くの場合、ネットワーク利用制限がかかっているいわゆる「赤ロム」や分割払いの残債が残っているものは出品できません。

トラブル防止のため、端末の状態を正確に伝えることが大事です。

廃棄する

下取りも買取もできない場合は、そのまま手元に置いておくか、自治体のルールに従って廃棄する必要があります。

買取であればほとんどの場合価格が付くので、廃棄はあくまで最終手段として持っておくといいでしょう。

不要になったiPhoneの廃棄方法については、下記の記事で詳しく解説しています。
不要になったスマホの処分方法・捨て方を徹底解説|事前にやるべきことも| にこスマ通信

下取りサービス利用時の注意点

手軽に利用できることがメリットの下取りサービスですが、いくつか注意点もあります。

  • 買い替えが前提
  • 一度に一台まで
  • 買取と比べると査定額は低め
  • 基本的にキャンセルできない
  • 現金化できない

それぞれ詳しく見てみましょう。

買取と下取りの違いは、下記の記事からご覧いただけます。
使わなくなったiPhoneを下取りに出す方法|買取とどっちがお得!? | にこスマ通信

買い替えが前提

下取りサービスは買い替えが前提で、下取りのみの利用はできません。
また基本的に、最新機種の下取りは対象外です。

下取りサービス利用時は、期限内に端末の送付が必要です。
送付期限を過ぎると、下取り額が変わったりキャンセルになったりする可能性があります。

一度に一台まで

下取りサービスの利用は一度に一台です。
「不要になった端末をまとめて手放したい」という用途には向きません。

買取と比べると査定額は低め

下取りは、買取と比較すると査定額が低めです。
一例として、ドコモにおけるiPhone 14(128GB)の下取り・買取額を比較してみました。

下取り・買取額
下取り Apple(Tade-In) 最大56,000円
ドコモ ドコモで購入した端末:最大43,000円
ドコモ以外で購入した端末:最大45,000円
買取 にこスマ買取 最大61,000円
キャリアの場合、他社で購入した端末は下取り額が上乗せされる場合があります。




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基本的にキャンセルできない

基本的に下取り端末の送付後のキャンセルはできません。

Apple(Trade In)の場合は、下取り額が取引開始当初に知らされていたものよりも低かった場合に限り、キャンセルが可能です。

デバイスを発送済みの場合は、下取りのキャンセルはできません。ただし、デバイスの検査後に、新しい下取り額として最初に知らされていた額よりも低いものが通知された場合は、これを拒否することができます。
(引用:Apple Trade In |Apple(日本)

キャリアの下取りサービスについても、査定結果が不満な場合はキャンセルできるように改善される見通しです。

現金化できない

下取り額は、現金ではなく、機種代金の値引きやポイントで還元されます。

下取り・買取に出す前にやること

iPhoneの下取り・買取前にやることは下記のとおりです。

  1. SIMロックを解除する(買取の場合)
  2. ネットワーク利用制限を確認する
  3. バックアップ・データを移行する
  4. 初期化する
  5. SIMカードを抜く

とくに「ネットワーク利用制限の確認」と「初期化」は、下取り・買取にかかわらず必須です。

正しい初期化の手順や安心して売るためにやるべきことは、下記の記事で詳しく解説しています。
【必読】iPhoneを売る前にやることを徹底解説!初期化の方法や注意点など|確認方法を解説| にこスマ通信

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  • SIMロックがかかっている
  • 分割払いが残っている(ネットワーク利用制限が「△」)

という場合も減額はありません。
(画面割れや機能不良があってもお売りいただけます。)

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