iPhone 8 Plusのスペック・値段・サイズまとめ!iPhone 8との比較をしながら解説します。
2017年9月に発売されたiPhone8シリーズは、iPhone8とiPhone8 Plusの2機種がラインナップされています。
iPhone7シリーズから処理能力が向上しワイヤレス充電にも対応したことで、「ホームボタン搭載iPhoneの完成形」と言っても過言ではないiPhone8シリーズ。発売から3年経った今でも人気があります。
今回は、これからiPhone8 Plusの購入を検討されている方に向けて、画面サイズやカメラといったスペックや、2020年10月時点での価格など、iPhone8 Plusの特徴を徹底解説していきます。ぜひ最後までご覧になってください。
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iPhone8とiPhone8 Plusの違い
iPhone8シリーズの変更点は処理能力やワイヤレス充電にとどまらず、「TrueToneディスプレイ」や4K60fps動画撮影など地味に大きな進化も見逃せません。
iPhone8 | iPhone8 Plus | |
発売日 | 2017年9月22日 | 同左 |
本体サイズ | 138.4 × 67.3 × 7.3 mm | 158.4 × 78.1 × 7.5 mm |
重量 | 148 g | 202 g |
背面素材 | ガラス | 同左 |
ホームボタン(Touch ID) | 〇 | 同左 |
画面サイズ | 4.7インチ(1334×750ピクセル) | 5.5インチ(1920×1080ピクセル) |
TrueTone | 〇 | 〇 |
メインカメラ | 広角:1200万画素/F1.8
望遠:× |
広角:1200万画素/F1.8
望遠:1200万画素/F2.8 |
ポートレートモード | × | 〇 |
4K動画撮影 | 最大60fps | 同左 |
チップ | A11 Bionic | 同左 |
メモリ | 2GB | 3GB |
ストレージ | 64GB、128GB、256GB | 同左 |
ワイヤレス充電 | 〇 | 同左 |
バッテリー容量 | 1821mAh | 2691mAh |
バッテリー(動画再生) | 最大13時間 | 最大14時間 |
防水防塵 | 〇 | 同左 |
おサイフケータイ | 〇 | 同左 |
iPhone8とiPhone8 Plusの基本仕様はほぼ同等ですが、相違点もいくつかあります。
- サイズ・重さ
- 望遠レンズ・ポートレートモード
- RAM容量
- バッテリー容量
それぞれ詳しく解説していきます!
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サイズ・重さ
iPhone 8 | iPhone 8 Plus | |
本体サイズ | 138.4 × 67.3 × 7.3 mm | 158.4 × 78.1 × 7.5 mm |
重量 | 148 g | 202 g |
画面サイズ | 4.7インチ | 5.5インチ |
画面解像度 | 1334×750ピクセル | 1920×1080ピクセル |
画素密度 | 326ppi | 401ppi |
iPhone 8 Plusの一番の特徴は、なんと言ってもiPhone 8と比較して画面が大きいことです。iPhone 8の4.7インチに対してiPhone 8 Plusは5.5インチ。数値の上ではたった0.8インチの違いですが、動画やゲーム、マンガといったコンテンツで大きな違いを感じるでしょう。
その分、本体サイズは大きく重たくなっています。
望遠レンズ・ポートレートモード
iPhone 8 Plusには、広角レンズだけでなく望遠レンズも搭載されています。単純にズームに強いだけでなく、まるで一眼レフカメラで撮影したかのような背景ボケを楽しめる「ポートレートモード」にも対応。
iPhone 8 | iPhone 8 Plus | |
メインカメラ | 広角:1200万画素/F1.8
望遠:× |
広角:1200万画素/F1.8
望遠:1200万画素/F2.8 |
光学式手振れ補正 | 広角:〇
望遠:- |
広角:〇
望遠:× |
ポートレートモード | × | 〇(ポートレートライティングも対応) |
望遠レンズの仕様は一世代前のiPhone 7 Plusと同等ですが、搭載チップの進化もありiPhone 8 Plusでは新たに「ポートレートライティング」にも対応。スタジオで撮影したような照明効果を体感することができます。
注意点として、iPhone 8 Plusの望遠レンズは、同時期に発売されたiPhone Xと違って光学式手振れ補正には対応していないので、暗所のズームやポートレート撮影にはあまり向きません。
RAM容量
iPhoneのRAM(メモリ)容量は正式には公開されていませんが、iPhone 8 PlusのRAM容量は3GBであることがわかっています。iPhone 8は2GBなので、約1.5倍ですね。
iPhone 8よりもiPhone 8 Plusのほうが画面解像度が高く、またポートレートモードに対応していることなどから、少し多めに搭載されていると考えられます。
2019年9月に発売されたiPhone 11シリーズのRAM容量は、全機種4GB。2020年4月に発売されたiPhone SE(第2世代:以下、iPhone SE2)は3GBなので、iPhone 8 Plusの3GBは最新機種と比較しても見劣りしません。
バッテリー容量
バッテリー容量も、iPhone 8 PlusのほうがiPhone 8よりも多めに搭載されています。
iPhone 8 | iPhone 8 Plus | |
バッテリー容量 | 1821mAh | 2691mAh |
バッテリー(動画再生) | 最大13時間 | 最大14時間 |
バッテリー容量はiPhone 8 Plusが2691mAh、iPhone 8が1821mAhであることがわかっています。
一般的に画面サイズが大きくなるほど消費電力も大きくなりがちです。しかしバッテリー持続時間は、iPhone 8 Plusは14時間、iPhone 8は13時間(いずれも動画再生の場合)と、iPhone 8 Plusのほうがやや長くなっています。
iPhone 8 Plusの価格
性能的にはまだまだ現役のiPhone 8シリーズですが、新品で入手するのは難しくなってきました。
2020年4月、iPhoneSE2が登場したタイミングでiPhone 8/8 PlusともにApple Storeでの取り扱いがなくなり、2020年10月現在は大手キャリアでの販売も終了しています。
iPhone 8 Plusの在庫状況 | 64GB | 128GB | 256GB |
Apple Store | × | × | × |
大手キャリア | × | × | × |
格安SIM | × | × | × |
中古ショップ・フリマアプリ | 〇 | 〇 | 〇 |
今から入手するには、中古ショップやフリマアプリを利用する必要があります。中古のiPhone 8 Plusであれば3万円台から入手可能です。
※iPhone 8 Plusの中古価格をもっと詳しく知りたい方は、にこスマ通信の価格・値段相場情報ページをご覧ください
【まとめ】iPhone 8 Plusはこんな人におすすめ
2020年4月、iPhone 8をベースにiPhone11シリーズと同じ「A13 Bionic」チップを搭載したiPhoneSE2が発売されました。iPhoneSE2の登場によって、iPhone 8/8 Plusは「ホームボタン(Touch ID)を搭載している最後のiPhone」とは言えなくなりました。
コストパフォーマンスに優れるiPhoneSE2ですが、中古の価格帯では依然としてiPhone8シリーズに分があります。とくにホームボタンと大画面を求める方には、iPhone 8 Plusはおすすめの一台です。
ワイヤレス充電が必要ないと感じる方には、一世代前のiPhone 7 Plusもおすすめ。ポートレートモードも可能なデュアルレンズカメラや、防水防塵、おサイフケータイといった基本仕様はiPhone 8 Plusと共通です。
ぜひ、あなたに合ったiPhoneを探してみてください。
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