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iPhone 6のスペック・値段・サイズまとめ!iPhone 6で出来ること、出来ないこと

iPhone 6のスペックはどのくらいなのか、現在いくらくらいで手に入るのか疑問にお考えでしょうか?さまざまな機種があるiPhoneの中で、6にはどんな機能があるのか、他の機種と比べるとどうなのか知りたい人もいると思います。

本記事では、iPhone 6のスペックや現在の値段、サイズなどを徹底的に解説します。

今iPhone 6を持っていてスペックに疑問がある人や、これから手に入れるか考えている人はぜひ参考にしてくださいね。

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1. iPhone 6のスペック表

発売時期 2014年9月
シルバー
ゴールド
スペースグレイ
容量 16GB
64GB
128GB
チップ A8チップ
バッテリー 連続通話時間:3Gで最大14時間
インターネット利用:
3Gで最大10時間、
4G LTEで最大10時間、
Wi-Fiで最大11時間
HDビデオ再生:最大11時間
オーディオ再生:最大50時間
カメラ 背面:800万画素
前面:120万画素
True Toneフラッシュ
5枚構成レンズ
自動手ぶれ補正
顔検出機能
パノラマ
ビデオ 1080p HDビデオ
True Toneフラッシュ
タイムラプス
サイズ 4.7インチ
高さ:138.1mm
幅:67mm
奥行:6.9mm
重量 129g
ディスプレイ Retina HDディスプレイ
1,334 x 750ピクセル解像度、326ppi
Face Time
Siri
Touch ID
耐水性能
Apple Pay
ワイヤレス充電

iPhone 6の機能を表にまとめました。2014年9月に発売された機種のため、最新のものと比較するとやはり性能面が劣っているのは否めません。

しかし、高スペックでなくてもいいから、小型のiPhoneで、なじみがあるホームボタンがあるものを使いたいという人にとってはまだまだ現役で使えるでしょう。

各項目を詳しく解説していきます。

1-1. iPhone 6のデザイン

シルバー
ゴールド
スペースグレイ

6の色展開はシルバー、ゴールド、スペースグレイの3つ。最近リリースされているガラス製のiPhoneと違って、背面がステンレス製になっています。

メタリックなボディはカジュアルでかっこいい印象で、光の当たり具合によって色が反射するのもキレイに見えます。

特にゴールドはパステルカラーのピンクに近い色味で、発売当初は女性に人気だった様子。スペースグレイは男性が使いやすく、シルバーは誰でも持ちやすい色あいですね。

主張が強くなく、どの色を選んでもシンプルで、ファッションに合わせやすいデザインが特徴です。

1-2. iPhone 6の容量

容量 16GB
64GB
128GB

容量は16GB、64GB、128GBの3つがあります。現在出ている最新のiPhoneでは512GBが最大なので、わりと少ない方だと言えそうです。

特に16GBに関しては、クオリティが高い画像や音楽、ゲームアプリを入れているとすぐに容量オーバーしてしまいます。

そういったデータを保管しない人なら問題ないですが、今からiPhone 6を使うのであれば64GB以上の容量があると安心です。

1-3. iPhone 6のチップ

チップ A8チップ

6に使われているのはA8 チップで、現在出ている最新はA13 Bionicチップなので、正直処理能力はそこまで高くありません。

インターネット検索などの簡単なものなら問題なく動きますが、アプリによっては難しいものも出てきます。

たとえば3Dを利用したゲームアプリなど、より高い処理能力が必要とされるものだと、使っている途中で動作が止まってしまうことも。

最新のゲームアプリや、ビジネスシーンでたくさんiPhoneにアプリを入れてサクサク動かしたい人は、チップのバージョンが新しいものを購入したほうがいいでしょう。

1-4. iPhone 6のバッテリー

バッテリー 連続通話時間:3Gで最大14時間
インターネット利用:
3Gで最大10時間、
4G LTEで最大10時間、
Wi-Fiで最大11時間
HDビデオ再生:最大11時間
オーディオ再生:最大50時間

6がリリースされた当時はまだ3Gを利用している人が多かったため、3G表記でバッテリー駆動時間が表記されています。

4Gの場合だと、インターネットの利用は最大10時間。iPhone XSでインターネットを連続利用した場合の持続時間は、最大12時間なので、そこまで大きく変わらないですね。

ただ先ほど述べたように、6の処理能力は、最新のアプリに追い付けない可能性があります。

また、最新のiOSに対応しきれず、バッテリーの消費スピードが上がることも考えられるでしょう。

そうなると、使い方によっては、10時間持続できるかどうか若干怪しくなりますね。

1-5. iPhone 6のカメラ

カメラ 背面:800万画素
前面:120万画素
True Toneフラッシュ
5枚構成レンズ
自動手ぶれ補正
顔検出機能
パノラマ

6の画素数は背面が800万画素、前面が120万画素。最新の11 Proは両面ともに1200万画素なので、6の前面に関してはその10分の1という数字です。

それでも背面は800万画素あるので、十分な写真を撮れるスペックではありますが、カメラが好きな人にとっては少し物足りないでしょう。

6を使いながら高画質の撮影もしたい人は、デジカメや一眼レフを併用したほうがいいかもしれませんね。

 1-6. iPhone 6のビデオ

ビデオ 1080p HDビデオ
True Toneフラッシュ
タイムラプス

iPhone 6では、1080p HDビデオを撮影できます。これは11 Proと同じスペックなので、大きな違いはその画質の差と言えるでしょう。

また、カメラとビデオにはそのシーンに合わせて色や光の具合を最適なものに調整する、True Toneフラッシュ機能が搭載されています。

シャッターを押す前後数秒も記録できるタイムラプスとあわせて、自分の好きな写真に調整できるようになっています。

よりよいものにカスタマイズできる機能があれば、あまりカメラに詳しくない人でも写真撮影を楽しめるようになりますね。

 1-7. iPhone 6のサイズ

サイズ 4.7インチ
高さ:138.1mm
幅:67mm
奥行:6.9mm

6の大きさは4.7インチと、歴代のiPhoneの中もわりと小さめです。特にその奥行は6.9mmと、非常に薄いのが特徴。

11 Proの厚さは8.1mm、小型のSE2でも7.3mmなので、手に持ったときのコンパクト具合は抜群といえるでしょう。

重さも129gなので、手首の疲れも感じにくいはず。

ただ、その分画面が小さいのは否めないところ。ホームボタン式のため、どうしても他の機種と比較するとディスプレイがこぢんまりとしてしまうのがネックでもあります。

 1-8. iPhone 6が持つその他の機能

Face Time
Siri
Touch ID

この他には、おなじみのFace Time、Siri、Touch IDなどが利用可能。自分の要望どおりに操作できるSiriや、指紋認証できるTouch IDが使えるのは嬉しいところです。

全画面ディスプレイに慣れていないと、ホームボタンに安心感を覚える人もいるでしょう。

6では、初期のiPhoneに入っている機能はほぼ使えると思って大丈夫そうです。

1-9. iPhone 6が非対応の機能

耐水性能
Apple Pay
ワイヤレス充電

一方で、新しいiPhoneで利用できる機能は持ち合わせていないものも。

たとえば耐水性能、Apple Pay、ワイヤレス充電には対応していません。

特に、キャッシュレス決済やスマホがSuica代わりになるApple Payを利用したい人もいるでしょう。

これに関してはApple Pay対応している機種を持つか、ICカードを持ち歩くしか方法がありません。

非対応の機能をどうしても使いたい場合は、他のiPhoneの購入を検討してみてください。

2. iPhone 6の中古市場での値段

6は発売から6年近く経過しているため、Apple公式や大手キャリアでは販売していません。

もし購入した場合は中古ショップやフリマサイトで探してみるとまだ取引されています。この記事ではフリマサイトでの値段を比較してみました。

2-1. iPhone 6 フリマサイトでの値段(相場価格)

16GB 64GB 128GB
目立った傷や汚れなし 5,500円程度 6,500円程度 6,500円程度
傷や汚れあり 4,500円程度 4,500円程度 6,000円程度
※記事作成時:2020年10月の取引価格
※2020年10月のフリマサイトでの取引価格の中央値を表示しています

フリマサイトでは比較的綺麗な端末は5,500円から、状態の悪いものでもよければ4,500円程度から購入出来そうです。

神経質にならず中古品を使える人や、子供向けに安いものを検討している人も買いやすい価格ですね。

2-2. 中古iPhone 6を購入する時の注意点(SIMロック)

もし中古でiPhone6の購入を検討している人が注意した方がいいのは、SIMロックが掛かっていないか、もし掛かっているとしたらどのキャリアのSIMロックかを確認しましょう。
最近では、キャリアのサービスサイトから中古iPhoneのSIMロック解除ができますが、SIMロック解除対応機種はiPhoneの場合iPhone 6s以降で、iPhone6は対応していません。
なので、例えばドコモのSIMロックが掛かっている端末はドコモ回線でしか通信ができないので、自分が使う予定のSIMが使えるか確認しましょう。
また格安SIMで使用する場合はそのSIM業者のホームページで動作確認済みかも念のためチェックしましょう!

3. iPhone 6が向いている人

6のスぺックやサイズ、値段を踏まえて、おすすめしたい人をまとめました。

・最低限のiPhoneの機能が使えればいい人

・とにかく安くiPhoneを買いたい人

・スペックにこだわらない人

・小さくて薄いiPhoneが欲しい人

・最新のゲームアプリなどをやらない人

・ストレージ容量を溜めない人(16GBの場合)

・交通系ICカードを別に持つのが苦でない人

・画質が多少粗くても気にならない人

これらに当てはまれば、購入を検討してみてくださいね。

iPhone SE(第1世代)やiPhone 7などを検討してみては?

ちょっとiPhone 6はスペックが低すぎると思った方は、もう少し後に発売されたiPhone 7やiPhone SE(第1世代)を検討してみてはいかがでしょうか?

iPhone SE(第1世代)であれば1万円を切る価格で、iPhone 7であれば1万円台で購入することができます。

比較的古いモデルのiPhoneは発売から時間が経っており品質面で不安を感じる方が多いかと思いますが、にこスマではしっかりと検品し機能をチェックし清掃した端末をお届けします。中古品は1品1品状態が違いますので、詳しくはにこスマ商品ページをご確認ください。

また、万が一端末に不具合、問題があった場合でも30日以内であれば無料で返品可能です。ぜひ自宅から高品質で格安なスマホをお買い求めください。

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まとめ:iPhone 6は機能にこだわらなければ利用は可能

iPhone 6のスペックやサイズ、値段について解説しました。古い機種と思われがちですが、最新の機能にこだわらず、容量をためこまなければ使用は出来ます。

通販サイトでは1万円から購入できるのも嬉しいところ。iPhoneを安く手に入れたい人にはぴったりでしょう。

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