【コスパ重視】ゲーム用サブ機のおすすめ機種ランキング|後悔しない選び方も
7. おすすめ機種- 「ゲーム用スマホが欲しい!」
- 「安くてもゲームが遊べるスマホを探している」
という方に向けて、ゲーム用サブ機におすすめのスマホを、コスパ重視のランキング形式で紹介していきます。
ゲーム用スマホの選び方(性能の目安など)も解説しているので、ぜひご覧ください!
関連記事:
中古iPhoneのおすすめ機種をランキング形式で紹介|選び方も
おすすめ中古Androidスマホ10選|コスパ重視
ゲーム用サブ機のメリット
ゲーム用にサブ機(2台目スマホ)を用意するメリットは大きく3つあります。
- ストレージ容量を節約できる
- バッテリー持ちを気にせず遊べる
- ゲームの攻略が有利になる
ストレージ容量を節約できる
本格的なゲームは、多くのストレージ容量(数GB〜数十GB)が必要です。
普段使いのアプリや写真・動画などに加えて複数のゲームをインストールすると、あっというまにストレージがいっぱいになってしまうことも。
ゲーム専用スマホを用意することで、容量を分散できるメリットがあります。
バッテリー持ちを気にせず遊べる
ゲーム中は、バッテリーの消費が早くなります。
また充電を繰り返すほどバッテリーの劣化が早まるため、長期的に見るとスマホの寿命が縮まる可能性もあります。
メイン機のバッテリーを温存できることも、ゲーム専用スマホを用意するメリットと言えるでしょう。
関連記事:
iPhoneのバッテリー寿命はどれくらい?交換や買い替えの目安を解説!おすすめ機種も
ゲーム攻略が有利になる
ゲーム専用スマホを用意することで、メイン機と合わせて2つの画面が利用できるようになります。
- 攻略情報を見ながら遊ぶ
- 2画面同時にゲームを起動する
など、効率重視の遊び方も可能です。
ゲーム用サブ機の選び方
スマホゲームを快適にプレイするためには、遊びたいゲームに合った性能・機能を見極めることが大事です。
ゲームの快適さに直結するポイントを見てみましょう。
- 性能(チップ・メモリ)
- ストレージ容量
- バッテリー持ち
- その他の機能
性能(チップ・メモリ)
スマホの処理性能を左右する要素は、主に3つあります。
- CPU
- GPU
- メモリ(RAM)容量
とくに3Dゲームでは、GPU性能が重要です。
一般的に、GPU性能が高いスマホはCPU性能も高く、メモリ容量も大きい傾向があるので、まずはGPU性能に注目するといいでしょう。
ゲームに必要な性能の目安をまとめました。
チップ(SoC) | ||
---|---|---|
iOS | Android | |
①多くのゲームが 遊べる |
A12 Bionic以上 | Snapdragon 855以上 |
②多くのゲームが 快適に遊べる |
A13 Bionic以上 | Snapdragon 888以上 |
原神のような本格的なゲームを遊ぶなら、最低でもiPhone XR、できればiPhone 11以上の性能があるといいでしょう。
iPhoneシリーズのGPU性能をグラフにまとめました。
iPhone 8からiPhone XR、iPhone XRからiPhone 11で、性能が大きく向上していることが分かります。
(参考:iOS Benchmarks - Geekbench)
関連記事:
【コスパ重視】原神が快適に遊べるおすすめスマホ|推奨スペックも
【比較表】歴代iPhoneのスペック一覧|バッテリー容量やサイズ、防水性能など
ストレージ容量
本格的なゲームは、多くのストレージ容量(数GB〜数十GB)が必要です。
たとえば原神の場合、追加ダウンロードを含めると30GB以上の空き容量が必要になります。

原神の起動直後に表示されるメッセージ
本格的なゲームを楽しむなら、128GBモデル以上がおすすめです。
バッテリー持ち
ゲーム中は、バッテリーの消費が早くなります。
とくに外出先でゲームをプレイすることが多い場合は、バッテリー容量が大きめの機種を選ぶといいでしょう。
あくまで目安ですが、iPhoneなら3,000mAh程度、Androidスマホなら4,500mAh程度あると安心です。
その他の機能
ゲームをより快適に遊ぶために、あるとうれしい機能をまとめました。
- ハイリフレッシュレート
- ステレオスピーカー
- 高い冷却性能
ハイリフレッシュレート
一般的な画面のリフレッシュレート(1秒間に表示できる回数)は60Hzです。
機種によっては、90Hzや120Hzなどより高いリフレッシュレートに対応しており、リズムゲームやFPS・TPSなど、素早い反応が要求されるゲームで有利になる可能性があります。
ステレオスピーカー
スマホの内蔵スピーカーは「モノラル」ではなく「ステレオ」のものを選ぶと、広がりのある音を楽しめます。
また有線イヤホンを利用する場合は、イヤホンジャックがあると便利です。
高い冷却性能
ゲーム中は過度な発熱を抑えるために、「サーマルスロットリング(性能抑制)」が発生することがあります。
できるだけ長時間、高いパフォーマンスを発揮したい場合は、冷却性能(放熱性能)に優れた機種を選ぶといいでしょう。
コスパで選ぶなら中古・型落ちスマホが狙い目!
遊びたいゲームにもよりますが、多くの場合、最新機種でなくても快適に遊べます。
とくにゲーム用サブ機となると、「できるだけ安く買いたい!」という方も多いはず。
コストパフォーマンスで選ぶなら、中古・型落ちスマホが狙い目です!
数年前のハイエンド機種なら、多くのゲームが遊べます。
一例として、下記の2機種で性能や価格を比較してみましょう。
Xperia Ace III | 現行のエントリー機種 |
---|---|
Xperia 5 II | 2020年に発売されたハイエンド機種 |
Xperia 5 IIのほうが3倍ほどゲーム性能が高く、機能も充実しています。
Xperia Ace III | Xperia 5 II | |
---|---|---|
ディスプレイ | 5.5インチ 液晶 |
6.1インチ 有機EL 最大120Hz |
チップセット (SoC) |
Snapdragon 480 | Snapdragon 865 |
メモリ (RAM) |
4GB | 8GB |
ストレージ (ROM) |
64GB microSD対応 |
128GB microSD対応 |
バッテリー | 4,500mAh | 4,000mAh |
スピーカー | モノラル | ステレオ |
ゲームモード | × | 〇 (ゲームエンハンサー) |
価格 | 新品: 回線とセットで22,000円 |
中古: にこスマで26,800円〜 |
【コスパ重視】ゲーム用サブ機のおすすめ機種ランキング
中古・型落ちスマホの中から、ゲームにおすすめの機種をランキング形式で紹介していきます!
【1位】Xperia 5

ゲーム性能 | ★★☆☆☆ |
---|---|
バッテリー持ち | ★★☆☆☆ |
価格の安さ | ★★★★★ |
Xperia 5は、2019年に発売されたハイエンド機種です。
ゲーム性能は控えめながら、1万円台前半から購入できる圧倒的安さで1位にランクインしました。
ディスプレイ | 6.1インチ 有機EL |
---|---|
チップセット (SoC) |
Snapdragon 855 |
メモリ (RAM) |
6GB |
ストレージ (ROM) |
64GB microSD対応 |
バッテリー | 3,000mAh |
*SIMフリー版は一部仕様が異なります
Xperia 5は、「カジュアルゲームが中心で、安さを重視したい」という方におすすめです。
価格 | |
---|---|
にこスマ | 12,800円〜 |
画面の大きさを重視するなら、6.5インチの兄弟機「Xperia 1」もおすすめです。
【2位】iPhone SE(第2世代)

ゲーム性能 | ★★★★☆ |
---|---|
バッテリー持ち | ★★☆☆☆ |
価格の安さ | ★★★★★ |
iPhone SE(第2世代)は、2020年に発売された廉価機種です。
廉価機種ながら、iPhone 11と同じ「A13 Bionic」チップを搭載しており、Xperia 5の2倍近いゲーム性能を持っています。
ディスプレイ | 4.7インチ 液晶 |
---|---|
チップセット (SoC) |
A13 Bionic |
メモリ (RAM) |
3GB |
ストレージ (ROM) |
64GB 128GB 256GB |
バッテリー | 1,821mAh |
iPhone SE(第2世代)は、「安くてゲーム性能が高いスマホを探している」という方におすすめです。
価格 | |
---|---|
にこスマ | 20,300円〜 |
バッテリー持ちを重視する場合は、iPhone 11など、3,000mAh級のバッテリーを搭載している機種を選ぶといいでしょう。
【3位】Xperia 5 II

ゲーム性能 | ★★★☆☆ |
---|---|
バッテリー持ち | ★★★☆☆ |
価格の安さ | ★★★★☆ |
Xperia 5 IIは、2020年に発売されたXperia 5の後継機種です。
ストレージが128GBに増えたほか、チップも強化されているので、本格的なゲームにも対応できます。
ゲーム性能は、Xperia 5とiPhone SE(第2世代)の中間です。
ディスプレイ | 6.1インチ 有機EL 最大120Hz |
---|---|
チップセット (SoC) |
Snapdragon 865 |
メモリ (RAM) |
8GB |
ストレージ (ROM) |
128GB microSD対応 |
バッテリー | 4,000mAh |
*SIMフリー版は一部仕様が異なります
Xpreia 5 IIは、ゲーム性能やバッテリー持ち、安さなどの総合力を重視したい方におすすめです。
価格 | |
---|---|
にこスマ | 26,800円〜 |
【4位】iPhone XR

ゲーム性能 | ★★★☆☆ |
---|---|
バッテリー持ち | ★★★☆☆ |
価格の安さ | ★★★★☆ |
iPhone XRは、2018年に発売されました。
今回紹介する機種の中では発売からもっとも時間が経っていますが、先に紹介したXperia 5 IIに近い性能を持っており、設定次第で本格的なゲームも遊べます。
ディスプレイ | 6.1インチ 液晶 |
---|---|
チップセット (SoC) |
A12 Bionic |
メモリ (RAM) |
3GB |
ストレージ (ROM) |
64GB 128GB 256GB |
バッテリー | 2,942mAh |
iPhone XRは、「安さ重視で、バランスに優れたiPhoneが欲しい」という方におすすめです。
価格 | |
---|---|
にこスマ | 26,300円〜 |
性能を重視する場合は、iPhone SE(第2世代)やiPhone 11を選ぶといいでしょう。
【5位】iPhone 12

ゲーム性能 | ★★★★★ |
---|---|
バッテリー持ち | ★★★☆☆ |
価格の安さ | ★★★☆☆ |
iPhone 12は、2020年に発売されました。
iPhone XRと比べて約2倍のゲーム性能を持っており、設定次第でほとんどのゲームが快適に遊べます。
ディスプレイ | 6.1インチ
有機EL |
---|---|
チップセット (SoC) |
A14 Bionic |
メモリ (RAM) |
4GB |
ストレージ (ROM) |
64GB 128GB 256GB |
バッテリー | 2,815mAh |
iPhone 12は、「本格的なゲームも遊びたい」という方におすすめです。
価格 | |
---|---|
にこスマ | 36,300円〜 |
iPhone 12と同等の性能ながら、コンパクトで価格も安い「iPhone 12 mini」もおすすめです。
iPhone 12 miniの実機レビューや詳しい性能は、下記の記事からご覧いただけます。
【2024年】iPhone 12 mini 実機レビュー|今でも快適に使えるか徹底検証
【6位】iPhone 11

ゲーム性能 | ★★★★☆ |
---|---|
バッテリー持ち | ★★★☆☆ |
価格の安さ | ★★★☆☆ |
iPhone 11は、2019年に発売されました。
人気のiPhone SE(第2世代)と同じチップを搭載しており、設定次第でほとんどのゲームが遊べます。
ディスプレイ | 6.1インチ 液晶 |
---|---|
チップセット (SoC) |
A13 Bionic |
メモリ (RAM) |
4GB |
ストレージ (ROM) |
64GB 128GB 256GB |
バッテリー | 3,110mAh |
iPhone XRは、「バランスに優れたiPhoneが欲しい」という方におすすめです。
価格 | |
---|---|
にこスマ | 35,300円〜 |
後継機種のiPhone 12との価格差は大きくないので、予算に余裕がある場合はiPhone 12も検討してみてください!
【7位】Xperia 5 III

ゲーム性能 | ★★★★☆ |
---|---|
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
価格の安さ | ★★★☆☆ |
Xperia 5 IIIは、2021年に発売されたXperia 5 IIの後継機種です。
チップ性能がさらに強化されており、設定次第でほとんどのゲームが遊べます。
ゲーム性能は、iPhone SE(第2世代)やiPhone 11と同等です。
ディスプレイ | 6.1インチ 有機EL 最大120Hz |
---|---|
チップセット (SoC) |
Snapdragon 888 |
メモリ (RAM) |
8GB |
ストレージ (ROM) |
128GB |
バッテリー | 4,500mAh |
*SIMフリー版は一部仕様が異なります
Xperia 5 IIIは「Androidスマホで本格的なゲームを遊びたい」という方におすすめです。
価格 | |
---|---|
にこスマ | 37,800円〜 |
【8位】ZenFone 7
ゲーム性能 | ★★★☆☆ |
---|---|
バッテリー持ち | ★★★★★ |
価格の安さ | ★★★☆☆ |
ZenFone 7は、2020年に発売されたハイエンド機種です。
先に紹介したXperia 5 IIと同等の性能を持っており、本格的なゲームにも対応できます。
ディスプレイ | 6.67インチ 有機EL 最大90Hz |
---|---|
チップセット (SoC) |
Snapdragon 865 |
メモリ (RAM) |
8GB |
ストレージ (ROM) |
128GB |
バッテリー | 5,000mAh |
ZenFone 7は、「画面の大きさやバッテリー持ちを重視したい」という方におすすめです。
価格 | |
---|---|
にこスマ | 37,800円〜 |
【9位】iPhone SE(第3世代)

ゲーム性能 | ★★★★★ |
---|---|
バッテリー持ち | ★★☆☆☆ |
価格の安さ | ★★★☆☆ |
iPhone SE(第3世代)は、2022年に発売されたiPhone SE(第2世代)の後継機種です。
iPhone 13と同じ「A15 Bionic」チップを搭載しており、ほとんどのゲームが快適に遊べます。
ディスプレイ | 4.7インチ 液晶 |
---|---|
チップセット (SoC) |
A15 Bionic (4コアGPU) |
メモリ (RAM) |
4GB |
ストレージ (ROM) |
64GB 128GB 256GB |
バッテリー | 2,018mAh |
iPhone SE(第3世代)は、「本格的なゲームをできるだけ快適に遊びたい」という方におすすめです。
価格 | |
---|---|
にこスマ | 38,300円〜 |
バッテリー持ちを重視する場合は、iPhone 13も検討してみてください。
【10位】Galaxy Note 10+

ゲーム性能 | ★★★☆☆ |
---|---|
バッテリー持ち | ★★★★☆ |
価格の安さ | ★★★☆☆ |
Galaxy Note 10+は、2019年に発売されたハイエンド機種です。
12GBの大容量メモリを搭載しており、チップ性能のわりにパフォーマンスは高め。
ゲーム性能は2020年に発売されたXperia 5 IIに近く、設定次第で本格的なゲームにも対応できます。
ディスプレイ | 6.8インチ 有機EL |
---|---|
チップセット (SoC) |
Snapdragon 855 |
メモリ (RAM) |
12GB |
ストレージ (ROM) |
256GB |
バッテリー | 4,300mAh |
Galaxy Note 10+は、「大画面でゲームを楽しみたい」という方におすすめです。
価格 | |
---|---|
にこスマ | 38,800円〜 |
まとめ
ゲーム用サブ機を用意することで、多くのメリットがあります。
- ストレージ容量を節約できる
- バッテリー持ちを気にせず遊べる
- ゲームの攻略が有利になる
ゲーム用スマホを選ぶ際は、とくにGPU性能に注目するといいでしょう。
コスパで選ぶなら中古・型落ちスマホが狙い目です。
必ずしも最新機種である必要はなく、数年前のハイエンド機種なら、多くのゲームが遊べます。
おすすめ機種TOP10は、下記のとおりです。
3万円前後の機種が多く、2万円程度で買えるものもあります。
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関連記事:
中古iPhoneのおすすめ機種をランキング形式で紹介|選び方も
おすすめ中古Androidスマホ10選|コスパ重視
参考:
iPhone - モデルを比較する - Apple(日本)
比較する | Xperia(エクスペリア) | ソニー
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