iPhone 14はいつまで使える?アップデート・サポート終了時期の目安
iPhone 14は、2022年9月に発売されました。
性能・機能ともに充実しており、発売から2年以上経過した今でも、ほとんどの用途で快適に利用できます。
この記事では、
- 「買い替え時期の目安が知りたい」
- 「これから購入しても大丈夫か知りたい」
という方に向けて、iPhone 14のアップデート・サポート状況や実用性を紹介していきます。
買い替える場合のおすすめ機種も紹介しているので、ぜひご覧になってください!
関連記事:
いつまで使える?歴代iPhoneのアップデート・サポート終了時期の目安まとめ
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iPhone 14はいつまで使える?

iPhone 14は、2022年9月の発売から2年以上経った今でも、実用的な性能・機能を持っています。
iPhoneの買い替え時期を見極めるポイントは3つあります。
iOSバージョン | ◎(最新のiOS 18に対応) |
---|---|
正規修理サポート | ◎(2030年2月以降まで) |
端末の寿命 | ◎(ほとんどの用途で快適に利用可能) |
それぞれ詳しく見てみましょう。
1.iOSバージョン
iPhone 14は2025年4月現在、最新のiOS 18に対応しています。
近年のiPhoneは発売から5、6年間、最新iOSにアップデートできます。
iPhone 14は、少なくとも2027年に配信される見込みのiOS 21(仮)まではアップデートできる可能性が高いです。
発売時 バージョン |
現在 バージョン |
最終 バージョン(予想) |
---|---|---|
iOS 16 | iOS 18 | iOS 21 〜 iOS 22 |
最新iOSが利用できなくなっても2、3年間は、ほとんどのアプリが利用できます。
また3年前後は最低限のセキュリティアップデートも続くことから、iPhone 14は、2030年頃まではおおむね問題なく利用できるでしょう。
関連記事:
スマホOSのサポートが終了するとどうなる?デメリットや買い替え目安を紹介
参考ページ:
Appleのセキュリティリリース - Apple サポート (日本)
2.正規修理サポート
近年のiPhoneは、販売終了から6年間ほど、正規修理サポートが受けられる傾向にあります。
iPhone 14は2025年2月にApple Storeにおける販売が終了したため、少なくとも2030年2月までは正規修理サポートが受けられる可能性が高いです。
販売 終了時期 |
正規修理サポート 終了時期(予想) |
正規修理サポート 状況 |
|
---|---|---|---|
iPhone 14 | 2025年2月 | 2030年2月 以降 | 継続中 |
iPhone 14 Plus | 2025年2月 | 2030年2月 以降 | 継続中 |
iPhone 14 Pro | 2023年9月 | 2028年9月 以降 | 継続中 |
iPhone 14 Pro Max | 2023年9月 | 2028年9月 以降 | 継続中 |
現在の正規修理サポート状況・料金は下記のページから確認できます。
iPhone の修理サービス - Apple サポート (日本)
参考ページ:
保証期限の切れたApple製品の修理サービスを受ける - Apple サポート (日本)
3.端末の寿命
端末自体の寿命も、買い換え時期の目安になります。
- バッテリーの劣化
- 故障
- スペック不足(動作が重さが目立つようになったなど)
また端末代の分割払いが終わったときや、魅力的な新機種が発売されたときも、買い換えを検討するタイミングになるでしょう。
iPhone 14のスペック|今から購入はあり?

iPhone 14は、2022年3月に発売されました。
iPhone 13 Proと同等の性能を持っており、今でも多くのゲームを含めてほとんどのシーンで快適に動作します。
iPhone 14の主な仕様 | |||
---|---|---|---|
サイズ | 高さ:146.7mm 幅:71.5mm 厚さ:7.8mm 重量:172g |
ディスプレイ | 6.1インチ 有機EL |
カメラ | 超広角 広角 フロント |
チップセット (SoC) |
A15 Bionic (5コアGPU) |
メモリ (RAM) |
6GB | ストレージ (ROM) |
128GB 256GB 512GB |
バッテリー | 3,279mAh | 充電方法 | Lightning ワイヤレス充電 *MagSafe対応 |
防水・防塵 | 〇(IP68) | 生体認証 | 〇(顔) *マスク対応 |
タッチ決済 (FeliCa) |
〇 | SIM | nanoSIM eSIM × 2 |
iPhone 14は、「比較的新しいiPhoneを安く購入したい」という人におすすめです。
2030年頃までは、サポートを含めて安心して利用できます。
iPhone 14の販売状況
iPhone 14の販売状況 (2025年4月現在) |
|
---|---|
Apple Store | 販売終了 |
中古相場 (目立った傷や汚れなし) |
78,133円〜 |
にこスマ | 74,300円〜 |
iPhone 14は、2025年2月にiPhone 16eの登場に伴いApple Storeでの販売が終了しました。
安さ重視の場合はiPhone 13もおすすめです。
iPhone 14と比べても使い勝手は大差なく、1万円以上安く購入できます。
関連記事:
iPhone 14からの買い替えにおすすめの機種
iPhone 14から買い替える場合のおすすめ機種を、2つ厳選して紹介します!
関連記事:
中古iPhoneのおすすめ機種をランキング形式で紹介|選び方も
iPhone 15

iPhone 15は、2023年9月に発売されたiPhone 14の後継モデルです。
iPhone 14から、機能が大幅に進化しています。
- メインカメラの性能が向上
- 画面のノッチが廃止され「Dynamic Island」に
- Lightning端子が廃止されUSB-C端子に
iPhone 14とiPhone 15の違いを徹底比較|どっちがおすすめ?
iPhone 15の主な仕様 | |||
---|---|---|---|
サイズ | 高さ:147.6mm 幅:71.6mm 厚さ:7.8mm 重量:171g |
ディスプレイ | 6.1インチ 有機EL |
カメラ | 超広角 広角 フロント |
チップセット (SoC) |
A16 Bionic |
メモリ (RAM) |
6GB | ストレージ (ROM) |
128GB 256GB 512GB |
バッテリー | 3,349mAh | 充電方法 | USB-C ワイヤレス充電 *MagSafe対応 |
防水・防塵 | 〇(IP68) | 生体認証 | 〇(顔) *マスク対応 |
タッチ決済 (FeliCa) |
〇 | SIM | nanoSIM eSIM × 2 |
iPhone 15の販売状況
iPhone 15の販売状況 (2025年4月現在) |
|
---|---|
Apple Store | 112,800円〜 |
中古相場 (目立った傷や汚れなし) |
89,800円〜 |
にこスマ | 94,800円〜 |
比較的状態のいい中古品が、廉価モデルのiPhone 16eの新品より安く購入できます。
- 「カメラ機能を重視したい」
- 「Apple Intelligenceを使ってみたい」
という場合は、上位モデルのiPhone 15 Proが狙い目です。
関連記事:
iPhone 16
iPhone 16は、2024年9月に発売されました。
iPhone 15からさらに性能が向上し「Apple Intelligence」に対応したほか、カメラ機能が大幅に強化されています。
iPhone 15とiPhone 16の違いを徹底比較|どっちがおすすめ?
iPhone 16 | |||
---|---|---|---|
サイズ | 高さ:147.6mm 幅:71.6mm 厚さ:7.8mm 重量:170g |
ディスプレイ | 6.1インチ 有機EL |
カメラ | 超広角 広角 フロント |
チップセット (SoC) |
A18 (5コアGPU) |
メモリ (RAM) |
8GB | ストレージ (ROM) |
128GB 256GB 512GB |
バッテリー | 3,561mAh | 充電方法 | USB-C ワイヤレス充電 *MagSafe対応 |
防水・防塵 | 〇(IP68) | 生体認証 | 〇(顔) *マスク対応 |
タッチ決済 (FeliCa) |
〇 | SIM | nanoSIM eSIM × 2 |
iPhone 16の販売状況
iPhone 16の販売状況 (2025年4月現在) |
|
---|---|
Apple Store | 124,800円〜 |
中古相場 (目立った傷や汚れなし) |
-(十分なデータなし) |
にこスマ | -(十分なデータなし) |
iPhone 14からiPhone 16eに買い換えはあり!?
2025年2月に、廉価モデルのiPhone 16eが発売されました。
iPhone 16に近い性能を持っており、「Apple Intelligence」にも対応しています。
iPhone 16eはiPhone 14がベースになっていると言われており、本体サイズやディスプレイの仕様は全く同じです。
最新世代のチップに置き換わるなど進化が見られる一方で、iPhone 14にあった超広角カメラやMagSafeが省略されています。
とくにカメラ機能はiPhone 14のほうが充実しているので、「シネマティックモード」や「アクションモード」などを使いたい場合は、iPhone 15やiPhone 16を選ぶといいでしょう。
iPhone 14からiPhone 16eまでの主な違いをまとめました。
iPhone 14 |
iPhone 15 |
iPhone 16 |
iPhone 16e |
|
---|---|---|---|---|
アクション ボタン |
× | × | 〇 | 〇 |
Dynamic Island |
× | 〇 | 〇 | × |
カメラ | 超広角 広角(メイン) フロント |
超広角 広角(メイン) フロント |
超広角 広角(Fusion) フロント |
- 広角(Fusion) フロント |
光学ズーム オプション |
0.5倍 1倍 - |
0.5倍 1倍 2倍 |
0.5倍 1倍 2倍 |
- 1倍 2倍 |
カメラ コントロール |
× | × | 〇 | × |
チップ (SoC) |
A15 Bionic (5コアGPU) |
A16 Bionic | A18 (5コアGPU) |
A18 (4コアGPU) |
メモリ (RAM) |
6GB | 6GB | 8GB | 8GB |
Apple Intelligence |
× | × | 〇 | 〇 |
連続使用時間 (ビデオ再生) |
最大20時間 | 最大20時間 | 最大22時間 | 最大26時間 |
端子 | Lightning | USB-C | USB-C | USB-C |
MagSafe | 〇 | 〇 | 〇 | × |
関連記事:
iPhone 16eの機能・スペックまとめ|値段や発売日も
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まとめ
iPhone 14は、2022年9月の発売から2年以上経った今でも、実用的な性能・機能を持っています。
2030年頃までは、サポートを含めて安心して利用できます。

機能やバッテリー持ちで不足を感じる場合は、iPhone 15やiPhone 16などに買い替えもあり。
お得に買い替えるなら、中古スマホやスマホ買取の活用がおすすめです!
関連記事:
参考ページ:
iPhone - モデルを比較する - Apple(日本)
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