この記事では、「シニア向けのおすすめSIMフリースマホを探している」という方に向けて、

• シニア向けスマホの選び方
• シニア向けおすすめSIMフリースマホ5選
• SIMフリーより大事なこと

を紹介していきます。

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シニア向けスマホの選び方

シニア（高齢者）が使うスマホを選ぶ際は、下記の3つを考慮するといいでしょう。

操作のしやすさ

操作のしやすさを左右するポイントとしては、

• わかりやすいホーム画面
• ワンタッチボタン/専用物理ボタン
• ストラップホール

などがあげられます。

近年のスマホはジェスチャー操作が主流ですが、スマホに慣れていない方にとっては使いづらい可能性があります。
専用物理ボタンがある機種選ぶと安心です。

通話機能の充実度

通話のしやすさも重要なポイントです。

• 聞き取りやすさの向上機能
• 迷惑電話防止機能
• 通話録音機能

などの機能を備えている機種を選ぶといいでしょう。

サポートの充実度

• 使い方ガイドが付属している
• ヘルプ機能が充実している
• サポートセンターに相談できる

など、サポートが充実しているスマホを選ぶと安心です。

機種によっては、わからないことがあったときにワンタッチでサポートセンターに電話できるものもあります。

シニアにおすすめのSIMフリースマホ5選

シニアにおすすめのスマホは、大きく2つに分けられます。

それぞれのおすすめ機種を見てみましょう。

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シニア向けスマホ

シニア向けのおすすめSIMフリースマホは、下記のとおりです。

• BASIO active
• BASIO4

BASIO active

新品	39,900円〜
中古相場	-
にこスマ	-

（参考：中古端末の価格・値段相場情報）

「BASIO active」は、2022年10月に発売されたシャープ製のシニア向けスマホです。

シニア向けスマホとしては性能が高めで、快適に動作します。
通話が聞き取りやすくなる「トリプルくっきりトーク」や「スロートーク」に対応しています。

ディスプレイ	5.7インチ 液晶	チップセット（SoC）	Snapdragon 695 5G
メモリ（RAM）	4GB	ストレージ（ROM）	64GB
バッテリー容量	4,000mAh	ワイヤレス充電	×
防水・防塵	〇（IP68）	生体認証	〇（指紋/顔認証）
タッチ決済	×	デュアルSIM	×

（参考：携帯電話AQUOS公式サイト）

BASIO4

新品	22,000円〜
中古相場	7,055円（未使用に近い）
にこスマ	15,000円〜

（参考：中古端末の価格・値段相場情報）

「BASIO4」は、2020年2月に発売された京セラ製のシニア向けスマホです。

カメラやラジオをダイレクトに起動できる「ダイレクトボタン」を搭載しています。
「あとから録音」や「聞こえ調整機能」など通話機能が充実しています。

ディスプレイ	5.6インチ 有機EL	チップセット（SoC）	MediaTek MT6761
メモリ（RAM）	3GB	ストレージ（ROM）	32GB
バッテリー容量	3,300mAh	ワイヤレス充電	×
防水・防塵	〇（IP68）	生体認証	×
タッチ決済	×	デュアルSIM	×

（参考：KYOCERA製品情報）

BASIO4の在庫一覧

一般的なスマホ

一般的なSIMフリースマホのおすすめ機種は、下記のとおりです。

• Galaxy A23
• iPhone SE（第3世代）

Galaxy A23 5G

新品	33,430円〜
中古相場	22,077円（目立った傷や汚れなし ）
にこスマ	-

（参考：中古端末の価格・値段相場情報）

「Galaxy A23 5G」は、2022年10月に発売されたGalaxyのエントリー機種です。

• 大きい文字とアイコンで見やすい「かんたんモード」
• ワンタッチで繋がる「Galaxy使い方相談」
• 通話自動録音機能

など、親切機能が充実しています。

ディスプレイ	5.8インチ 液晶	チップセット（SoC）	MediaTek Dimensity 700
メモリ（RAM）	4GB	ストレージ（ROM）	64GB
バッテリー容量	4,000mAh	ワイヤレス充電	×
防水・防塵	〇（IP68）	生体認証	〇（指紋/顔）
タッチ決済	〇	デュアルSIM	〇（nanoSIM+eSIM）

（参考：SAMSUNG公式サイト）

Galaxy A23 5Gの在庫一覧

iPhone SE（第3世代）

新品	47,495円〜
中古相場	46,987円（目立った傷や汚れなし ）
にこスマ	55,000円〜

（参考：中古端末の価格・値段相場情報）

「iPhone SE（第3世代）」は、2022年3月に発売された廉価版のiPhoneです。

ホームボタンがあるため、操作に困ってもホーム画面に戻れる安心感があります。
またiPhoneは所有率が高く、家族や友人から使い方を教わりやすいこともメリットです。

ディスプレイ	4.7インチ 液晶	チップセット（SoC）	A15 Bionic（4コアGPU）
メモリ（RAM）	4GB	ストレージ（ROM）	64GB/128GB/256GB
バッテリー容量	2,018mAh	ワイヤレス充電	〇
防水・防塵	〇（IP67）	生体認証	〇（指紋認証）
タッチ決済	〇	デュアルSIM	〇（nanoSIM+eSIM）

（参考：Apple公式 iPhone SE 第3世代技術仕様）

iPhone SE（第3世代）の在庫一覧

関連記事：
iPhone SEの第2世代と第3世代の違いを徹底比較｜どっちがおすすめ？

「SIMフリー」とは

SIMフリーとは、利用する通信事業者を自由に選べる状態のことです。
日本のスマホは、購入元のキャリアでしか利用できない「SIMロック」がかけられた状態で販売されることが一般的でした。

現在ではSIMロックが原則として撤廃され、SIMロックが解除された状態で購入できるようになりました。
またSIMロックがかけられている機種も、ほとんどの場合、SIMロックを解除できます。

関連記事：
「SIMフリー」と「SIMロック解除済み」の違い｜判別方法も紹介！
中古で購入したiPhone・AndroidスマホのSIMロックを解除する方法まとめ

SIMフリーよりも大事なこと

SIMフリー機種やSIMロック解除された端末も、すべての通信事業者で利用できるとは限りません。

事前に利用したい通信事業者の動作確認機種を確認しておきましょう。

各社の動作確認端末ページは、下記のとおりです。

格安SIM	URL
LINEMO	https://www.linemo.jp/device/support_list/
UQ mobile	https://www.uqwimax.jp/mobile/products/sim/devices/
楽天モバイル	https://mobile.rakuten.co.jp/device/
ahamo	https://ahamo.com/support/supported-phones/index.html
BIGLOBEモバイル	https://join.biglobe.ne.jp/mobile/device/compatibility.html
IIJmio	https://www.iijmio.jp/hdd/devices/
mineo	https://mineo.jp/device/devicelist/
NUROモバイル	https://mobile.nuro.jp/support/device/
OCN モバイル ONE	https://www.ntt.com/personal/services/mobile/one/common/datacard.html
povo	https://povo.jp/product/
ワイモバイル	https://www.ymobile.jp/store/lineup/sim_devices/
日本通信	https://www.nihontsushin.com/devices/devices.html

動作確認機種を確認してから、必要に応じてSIMロックを解除するといいでしょう。

端末の利用可否		SIMロック
		あり	なし
動作確認	取れている	△＊1	〇
	取れていない	×	×

＊1 購入元と利用したい通信事業者の回線が異なる場合はSIMロック解除が必要。

お得に利用するなら中古・型落ち端末もおすすめ！

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