【レビュー】Xiaomi Redmi Note 9Sのスペックまとめ｜SDカードは使える？

作成日：2023.02.15更新日：2023.02.15

8. 機種紹介 Xiaomi Redmi Note 9S

Redmi Note 9Sは日本で2020年6月9日にXiaomiから発売されたエントリー機種です。

価格の安さや実用的な性能、大容量バッテリーなどが魅力の機種です。

この記事ではXiaomi Redmi Note 9Sの購入を検討している方に向けて、

Redmi Note 9Sのスペック
Redmi Note 9Sの詳細・レビュー
Redmi Note 9Sで使えるSDカード

など、まとめて紹介していきます！

Redmi Note 9Sのスペック

Redmi Note 9Sの主なスペックは、下記のとおりです。

発売日	2020年6月9日
カラーバリエーション	グレイシャーホワイトオーロラブルーインターステラーグレー
サイズ	165.75mm×76.68mm×8.8mm
重量	209g
ディスプレイ	6.67インチ液晶 2,400×1,080ピクセル
アウトカメラ	メイン：4,800万画素超広角：800万画素深度：200万画素マクロ：500万画素
インカメラ	1,600万画素
チップ	Snapdragon 720G
メモリ(RAM)	4GB/6GB
ストレージ(ROM)	64GB/128GB
microSD	対応（最大512GB）
バッテリー容量	5,020mAh
ワイヤレス充電	非対応
スピーカー	モノラル
イヤホンジャック	あり
生体認証（指紋/顔）	対応（側面の電源ボタン兼用）/対応
防水・防塵	非対応
タッチ決済（FeliCa）	非対応
5G	非対応
デュアルSIM	対応（nanoSIM×2）

Redmi Note 9Sの詳細・レビュー

Redmi Note 9Sの詳細・レビューを以下のポイントに分けて紹介していきます！

サイズ・デザイン
ディスプレイ
カメラ
処理性能・Antutu
バッテリー
オーディオ
その他の機能

サイズ・デザイン

カラーバリエーション	グレイシャーホワイトオーロラブルーインターステラーグレー
サイズ	165.75mm×76.68mm×8.8mm
重量	209g

Redmi Note 9Sは大きめの縦長サイズ（約20：9）で、重量も209gと重め。
片手操作は厳しめです。

背面に配置されたカメラが出っ張っていて床に置くと不安定ですが、付属のクリアケースを取り付けると軽減されます。

Pixel 4aを標準としたとして、やっぱりRedmi Note 9Sのコスパの良さが優秀という話でもある。ただし成人男性の手でも209gは重い。

— スパルタ (@sparta_cc) August 4, 2020

ディスプレイ

ディスプレイ	6.67インチ液晶 2,400×1,080ピクセル

Redmi Note 9Sのディスプレイは6.67インチとかなり大きめ。
画面占有率は91％でインカメラはパンチホールなので、大迫力の映像を隅々まで楽しめます。

「電子書籍をじっくり楽しみたい」「映像の世界に没入したい」という方におすすめです。

Xiaomi Redmi Note 9S、画面でかいっす！

写真の右がRedmi Note 9S(6.67インチ)、左がHuawei P30 Lite(6.15インチ)。

実際に手に取ってみると、すごく画面が大きいので見やすい！その分、重いけどね。#redminote9s #Xiaomi #レビュー pic.twitter.com/CYJoL5SoRq

— ガジェだるま(ナリオー)@PCレビューサイト運営中 (@setsuyaku123) June 10, 2020

カメラ

アウトカメラ	メイン：4,800万画素超広角：800万画素深度：200万画素マクロ：500万画素
インカメラ	1,600万画素

Redmi Note 9Sはクアッドカメラで、様々なシーンで綺麗な写真が撮れます。
とくににメインカメラは4,800万画素であり、画像をズームしても比較的綺麗です。

「ポートレートモード」や「ナイトモード」に対応しています。

口コミでは「価格の割にすごく良い」という意見が多くありました。
最新のハイエンド機種には及ばないものの、本体価格が2万円台とは考えられないくらいのクオリティのようです。

DAPとカメラ代わりのスマホ(Redmi note 9s)が届きました。カメラのクオリティーもなかなか良くて満足です。そして安いのにこのクオリティーなのはエグいです pic.twitter.com/xn7HEdblm2

— 麺屋おあしす (@oasisverygood) May 15, 2021

処理性能・Antutu

チップ	Snapdragon 720G
メモリ(RAM)	4GB/6GB
ストレージ(ROM)	64GB/128GB

Redmi Note 9Sは、ミドルレンジクラスのチップを搭載しています。
最新の3Dゲームには向きませんが、幅広いシーンで問題なく動作するでしょう。

「普段使いしていても特に問題は無い」という意見が多い中、「ゲームと同時進行で他のことをやると多少カクつく」という声もありました。

やっぱりサクサク感とかはredmi note 9sが圧倒的だなぁ。インセ使って5000円未満で価格も圧勝だし、重さもほぼ同等で画面は一回り大きいし、ちょっとredmi note 9sがすごすぎるわ

— たらたら (@nosennyuu) December 17, 2020

Redmi note 9S、ゲーム開いてるとホーム画面とかカクカクになるんよな

— 🍆M.J🍆👍👍👍👍 (@SaKuYaSub123) June 15, 2021

また、Redmi Note 9SのAntutu（v9）ベンチマークスコアは27万～30万のようです。

Redmi Note 9Sは、antutu走らせると平均270000点出るんだけど
ターボモードで走らせると更にスコアが上がる
30万点って結構いい数字じゃね？2万円台のスマホだぜこれ pic.twitter.com/nkN5U23ibi

— たすく@地理・交通【YouTube】 (@tasuku_ekmm) March 31, 2021

バッテリー

バッテリー容量	5,020mAh
ワイヤレス充電	非対応

Redmi Note 9Sのバッテリー持ちはとてもよく、満足しているという口コミがほとんどでした。

「他のスマホと比べると格段にバッテリーの持ちが違う」という声も多く、容量が5,020mAhもあるというのはかなりのアドバンテージです。

Redmi note 9sがだいたい3日くらい普通に持ちましたね
ただ、あんまりスマホ使わないでPCをヘビーユーズしていたときは、大体1週間くらい充電しないでいけました
ただ、性能限界というか、Tensorチップを体感してみたくて、Pixel 6aに乗り換えたら、まじでびっくりしましたね。こんなに持たないのかと

— キーボード(Realforce)好きな人　たくみ (@sukokeybord) February 6, 2023

Redmi note 9s を使って3日目ですが、メインではないとはいえ常時WiFiとつながってるのに1回しか充電してないという驚きの電池持ち。重さが気にならないならコスパで右に出るものはないかな。
実質2000強で手に入るし。写真も綺麗

— ピクルス (@picklesucchini) October 29, 2020

オーディオ

スピーカー	モノラル
イヤホンジャック	あり

Redmi Note 9Sはモノラルスピーカーなので、音質にこだわる方には物足りなく感じるようです。
ただ、イヤホンジャック付きなので有線イヤホンを使える点はありがたいですね。

XIAOMI Redmi note 9s 使って1ヶ月ほど。特に不便は無くむしろ快適。しかし、音に関しては良くないね。スピーカーはおまけ程度。イヤホンジャックでヘッドフォンつなぐと悲しくなる音質だ。Bluetooth接続だとまあまあかな。

— Zacky666 (@shinozacky666) November 27, 2020

その他の機能

生体認証（指紋/顔）	対応（側面の電源ボタン兼用）/対応
防水・防塵	非対応
タッチ決済（FeliCa）	非対応
5G	非対応
デュアルSIM	対応（nanoSIM×2）

Redmi Note 9Sには防水防塵やおサイフケータイ機能が無いため、用途が限られます。
「スマホをあまり持ち歩かない」「動画や電子書籍の観賞用に使いたい」という方におすすめです。

指紋認証・顔認証の両方が付いているため、場面ごとに使い分けられるのが便利ですね。

Redmi Note 9Sで使えるSDカードはこれ！

microSD	対応（最大512GB）

Redmi Note 9Sで使えるSDカードは、「容量が512GB以下のmicroSDカード」です。

ただの「SDカード」や「miniSDカード」は規格が違うため使用できません。
また、容量が512GBを超すものも使えないため注意してください。

Redmi Note 9Sの価格

2023年2月現在、Redmi Note 9Sの販売状況は下記のとおりです。

新品	販売終了
中古相場	64GB：21,780円（目立った傷や汚れなし） 128GB：24,685円（目立った傷や汚れなし）
にこスマ	取り扱いなし

（参考：中古端末の価格・値段相場情報）