iPhoneは中古市場でも高い需要があり、多くの端末が取引されています。
使わなくなったiPhoneはできるだけ早いうちに売却がおすすめです。

とはいえ、とくに初めて買取サービスを利用する場合、

• 「お得に売るならどこがいいんだろう？」
• 「こんな状態の端末でも売れるか心配・・・」

といった疑問をお持ちの方も多いと思います。

この記事ではiPhoneの売却を検討されている方に向けて、

• 安心して利用できるおすすめサービス
• 買取と下取りの違い

を紹介していきます。

iPhoneを売る前にやることや注意点も解説しているので、ぜひご覧になってみてください！

iPhone買取サービスを比較｜どこがおすすめ?

安心して利用できるiPhoneの買取サービスをまとめました。
それぞれの特徴を見てみましょう！

にこスマ買取

「にこスマ買取」は、伊藤忠グループの「Belong」が運営するスマホ・タブレット買取サービスです。

• シンプルな査定基準
• SIMロックや付属品の欠品、残債などによる減額なし
• 画面割れや機能不良があっても買取可能

自宅への集荷依頼はもちろん、ファミリーマートやPUDO・ヤマト営業所へ自分の好きなタイミングで持ち込んで発送もできます。

買取価格ページ	にこスマ買取
買取方法	オンライン
減額項目	画面割れ/機能不良のみ
ジャンク品の買取	〇（電源が入らなくてもOK）
送料	無料（返送料も無料）
専用ツールによるデータ消去	〇

イオシス

イオシスは、創業25年以上の中古携帯業界の老舗です。
スマホだけでなく、周辺機器やアクセサリーの買取にも対応しています。

買取価格ページ	イオシス
買取方法	オンライン/店舗
減額基準	傷/画面割れ/機能不良/SIMロック/分割払い/付属品
ジャンク品の買取	〇
送料	無料（返送料も無料）
専用ツールによるデータ消去	〇

ゲオモバイル

ゲオモバイルは、ゲオが運営する中古スマホや格安スマホの販売サイトです。

全国に600以上の店舗を展開しているため、気軽に持ち込みできます。

買取価格ページ	ゲオモバイル
買取方法	オンライン/店舗
減額基準	傷/画面割れ/機能不良/SIMロック/付属品
ジャンク品の買取	△（水没品は不可）
送料	無料
専用ツールによるデータ消去	〇

じゃんぱら

じゃんぱらは、年間50万点以上の買取実績を誇る中古家電専門店です。
スマホやタブレットだけでなく、パソコンやカメラなど幅広い電化製品を取り扱っています。

買取価格ページ	じゃんぱら
買取方法	オンライン/店舗
減額基準	傷/画面割れ/機能不良/SIMロック/付属品
ジャンク品の買取	〇
送料	通信買取：自己負担 おまかせ買取：2箱まで無料（返送料も無料）
専用ツールによるデータ消去	〇

TSUTAYA

TSUTAYAのスマホ・タブレット買取サービスは、株式会社イオシスが運営しています。
買取成立でTポイントが貯まるため、Tポイントユーザーには嬉しいサービスです。

買取価格ページ	TSUTAYA
買取方法	オンライン/店舗
減額基準	傷/画面割れ/機能不良/SIMロック/分割払い
ジャンク品の買取	〇
送料	無料（返送料も無料）
専用ツールによるデータ消去	〇

ブックオフ

ブックオフでもスマホの買取りサービスが利用できます。
本やゲーム、楽器や雑貨など、幅広い商品の買取りに対応しています。

買取価格ページ	ブックオフ
買取方法	オンライン/店舗
減額基準	傷/画面割れ/機能不良/分割払い/付属品
ジャンク品の買取	-（公式サイトに記載なし）
送料	無料
専用ツールによるデータ消去	〇

ラクウル（ソフマップ）

ラクウルは、ビックカメラグループのソフマップが運営する買取サービスです。
電化製品にとどまらず文房具やスポーツ用品、ホビーなどにも対応しているので、まとめて売却したい方におすすめです。

買取価格ページ	ラクウル（ソフマップ）
買取方法	オンライン/店舗
減額基準	傷/画面割れ/機能不良/バッテリー/SIMロック/分割払い/付属品
ジャンク品の買取	〇
送料	無料（返送料も無料）
専用ツールによるデータ消去	〇

買取と下取りはどっちがいい？

iPhoneの買取と下取りで迷われている方も多いと思います。
それぞれのメリット・デメリットを見てみましょう。

	買取	下取り
メリット	幅広い機種が対象 査定額が高い 現金化できる	機種変更ついでに利用できる
デメリット	業者を選ぶ手間がかかる	対象機種が限定的 査定額が低い 現金化できない（ポイントや電子マネーで還元）

「高値で売りたい」、「ニーズに合ったサービスを選びたい」という場合は、買取がおすすめです。
下取りは、機種変更ついでに利用できる手軽さがメリットです。

各社の下取りサービスの詳細は、下記の記事からご覧いただけます。
iPhone・Androidスマホの下取りサービスまとめ｜手順や還元方法を紹介

フリマアプリはやや上級者向け

買取や下取り以外の選択肢としては、フリマアプリがあげられます。
買取相場より高く売れる可能性がありますが、確実にデータ消去をする必要があるなど、やや上級者向けといえます。

メルカリでは、Belongが提供する「あんしんデータ消去」サービスの利用ができます。
メルカリ、伊藤忠グループのBelongが提供するスマホの「あんしんデータ消去」サービスと連携開始

スマホを自分で売ってみたいけど、「データが残っていないか不安・・・」という場合はぜひ利用を検討されてみてください。

iPhoneの買取価格

iPhoneの買取価格は、機種や端末の状態、時期によって変動するため、売却するタイミングで確認が必要です。
サービスの使い勝手なども考慮しつつ、複数のサービスを比較するといいでしょう。

にこスマ買取における査定基準と、2024年4月時点の買取価格（一例）をまとめました。

	Aグレード	Bグレード （画面割れあり）	Cグレード （機能不良あり）
iPhone 15（128GB）	76,000円	38,000円	19,000円
iPhone 14（128GB）	61,000円	30,500円	15,250円
iPhone 13（128GB）	48,000円	24,000円	12,000円

こんな状態のiPhoneでも買取対象になる？

iPhoneは中古市場で需要が高いため、端末の状態がよくなくても、ほとんどの場合は買取可能です。
状態ごとに買取の可否をまとめました。

状態	買取の可否	買取価格への影響
箱や付属品がない	〇	減額される場合が多い
SIMロックがかかっている	〇	減額される場合が多い
画面が割れている・機能不良がある	△（業者や端末の状態によっては不可）	大幅に減額される場合が多い
分割払いが終わっていない	〇	減額される場合がある

例外的に、「ネットワーク利用制限」が「×」の端末（いわゆる赤ロム）は、買取不可の場合が多いです。
盗難や端末代金の未払いなど、トラブルがあったことを意味するためです。

赤ロムの詳細や見分け方については、下記の記事で解説しています。

白ロムと赤ロムの違いとは？中古スマホを購入する前に要チェック！｜確認方法を解説

iPhoneを売る前にやること

iPhoneを売る前にやることは下記の通りです。

1. SIMロックを解除する
2. ネットワーク利用制限を確認する
3. バックアップ・データを移行する
4. 初期化する
5. SIMカードを抜く

とくに「ネットワーク利用制限の確認」と「初期化」は、売却方法にかかわらず必須です。

正しい初期化の手順や安心して売るためにやるべきことは、下記の記事で詳しく解説しています。
【必読】iPhoneを売る前にやることを徹底解説！初期化の方法や注意点など｜確認方法を解説

【かんたん・安心】スマホ・タブレットを売るなら「にこスマ買取」！

「にこスマ買取」は、伊藤忠グループの「Belong」が運営するスマホ・タブレット買取サービスです。

SIMロックや分割払い（ネットワーク利用制限が「△」）による減額はありません。
（画面割れや機能不良があってもお売りいただけます。）