「iPhone6は通販サイトでもまだ出回っているみたいだけど、実際どうなんだろう。」とお考えですか？販売からだいぶ経つけれどまだ使えるのか、スペックは十分なのか、といったところが気になりますよね。

そこで今回は、iPhone 6の口コミから良い点と悪い点をまとめて、一挙に公開したいと思います。これから利用を考えている人や、6の評判を知りたい人は参考にしてみてくださいね。

1.　iPhone 6の良い点

iPhone 6をいまだに使い続けている人や、中古を購入している人はたくさんいるようです。その人たちが考えている6の良い点は、主に5つありました。

1-1.　デザインが好き

今更ながらにiPhone6見たけど、デザインいいね 縁がラウンドしたディスプレイパネルがとてもきれい

— こじろう (@Kazuki_Yokoyama) September 24, 2014

iPhone6のディスプレイ、少し盛り上がったようなデザインなんだか、横の金属部分から継ぎ目なしに続くガラスの曲線が舐めたくなるほど美しい。

— 千葉洋平 (@Black_Rutile) September 20, 2014

6を使っている人は、そのデザインを気に入っている人の声がよく見られました。全体的に丸みを帯びた形と、旧機種に使われていたアルミボディが合わさり、かっこよさと可愛さの両方を兼ね備えています。

iPhone8以降からはガラス素材が使われているので、今は少数派となったアルミ素材を、オリジナリティの表現の一つとして利用し続けている人もいるのかもしれませんね。

 1-2.　軽量でコンパクト

iPhone6に変えたー＼( 'ω')／ なかなかお手数をかけてしまって申し訳なかった…

画面大きいし薄いし！使いやすい！

— あみたん@UC (@0911amitan) February 20, 2015

iPhone6使い始めたけど、思った以上に使いやすいな。軽いし薄いしかなりいい感じだ。

— 天@🐙⚔💐🔫🌼 (@Tore_Ten) December 3, 2015

6の特徴の一つである、薄さと携帯性も大きなメリットです。厚さは6.9mmと、これ以上ないほど薄く作られているので、小さい手にもフィットします。

 また、大きさも4.7インチと非常に小型のため、ポケットにも入れやすく利便性が高いことが挙られます。

フルディスプレイのiPhoneはどうしてもサイズが大きく、持ち運びが不便になりがち。コンパクトなiPhoneを使いたい人にとっては、ちょうどいいサイズなのでしょう。

1-3.　きれいに撮影できる

これで、
ライスとおかず3品お代わり無料とかヤバい。
てかiPhone6の普通のカメラ(加工なし)でも十分綺麗に撮れる(ライティング次第)。 pic.twitter.com/6zJGdFKEGg

— gekiyaba20 (@gekiyaba20) June 5, 2020

高いカメラ買っても意味ないじゃん(´；ω；`)ｳｯ…
iphone6で撮った八のほうがきれいなんだもん(´；ω；`)ｳｯ…

— マズルエル (@846mm) June 12, 2020

iPhone 6の背面のカメラ画素数は1200万画素。2020年4月にリリースされたSE2も1200万画素なので、光の入り具合やくっきり取れる機能を除くと、実質あまり変わりはありません。

もちろん超広角レンズを使っている11 Proには劣るでしょうが、十分6のカメラ機能に満足できている人もたくさんいるようでした。

特に昼間の風景や料理の写真は、申し分なく鮮明な被写体を撮影できます。ただ、夜景など暗い場所での撮影は光が飛んでしまうことがあるでしょう。

1-4.　安いうえに問題なく使える

iPhone6のいい所。
ケースが型落ちですごく安い

— れのÜ (@renonano_) August 29, 2020

みんな！スクフェスやるならiPhone6買おう！安いよォ！！！！5000円ちょいだよォ！！！

— 《HMY》あるふぁ (@butsukennzo) September 4, 2020

2020年8月現在、6は中古品なら数千円で購入できます。新しい機種は、安くても本体価格だけで5万円以上かかりますよね。

しかし、インターネットやSNSのみ使えればいい人や、2台目のiPhoneを持ちたい人にとって、かなり安い値段でiPhoneが買えるのは魅力的です。

そこまで本体に負荷をかけなければ、型落ちしていても長く使えるので、使い方によってはコストパフォーマンスが高い機種と言えるでしょう。

1-5.　有線イヤホンが使える

久しぶりにイヤホン端子あるiPhone6使ってるけどマジで便利だな....別にそんな薄くなくていいからイヤホン端子だけはどうしても復活してほしい....

— なかじ (@Yuzucandys) September 14, 2019

しかも昔iPhone6→7に変えたけど
その際さ
イヤホンジャックと充電の差込口が別々じゃなく一つしかなくなり
充電しながらイヤホン差込できなくなったから不便になったもん
要は新しい＝便利とは限らないってこと

— アキ (@akigorudennlove) September 28, 2019

有線イヤホンを持っている人は、ここ数年リリースされたiPhoneに差込口がなく困った人も存在しました。しかし6にはイヤホン端子の差込口があるため、Bluetoothイヤホンを買う必要がありません。

また、ライトニング端子で充電しながら、有線イヤホンで音楽を聴けるのが便利、といった口コミもありました。ライトニング端子しかないiPhoneだと、同時に有線の充電はできないですからね。

新しい機種からイヤホン差込口がなくなったことについては賛否両論あって、「本当に便利と言えるのか？」といった声もあります。その点、6は有線と無線どちらにも対応しているので、幅広い人のニーズを満たしているのです。

 2.　 iPhone 6の悪い点

型落ちといえど、多くの人に愛されているiPhone 6。しかし、2014年に発売されてから6年もの月日がたっているため、Xシリーズや11と比較して劣っている点が悪い口コミとして目立ちます。一つずつ見てみましょう。

2-1.　iOS12までしかサポートしていない

iPhone6、まだ別にバッテリー消耗が激しい訳でもないし機種変するのも勿体無いしなぁ
iOSのサポート終了するの早いよ…

— NaCl (@mfs_NaCl) August 1, 2020

iphone6は約5年前に誕生してるんですが5年でサポートを終了するという記事を見つけました😭iOS 13に対応してない為コロナアプリもダウンロードできないんです。

— ＠WTR3544 (@Zge25gWish) August 31, 2020

6のiOSサポートは12までで、13以降にはアップデートできません。よって、今後は最新のアプリが操作できなくなったり、不具合が起きやすくなったりします。

本体はまだ元気なのに、アプリやバグのせいで利用できなくなるのは困ってしまいますよね。そういったリスクがあるので、機種変更を考えている人の口コミがたくさん見られました。

2-2.　バッテリーの消耗が早い

iPhone6、ちょっと使ってるだけでカイロになるな…
そしてバッテリーがガンガン減る

— ΞねこまΞ (@ne_ko_ma) April 30, 2020

iPhone SEのバッテリー持ちに慣れると5年もののiPhone6が爆速で減る

— ❄柚原❄️ (@E29504) May 25, 2020

口コミでは、バッテリーがなくなる早さについての苦言もたくさんありました。6は発売から6年がたっているため、長く使い続けて、充電回数を重ねればその分バッテリーは劣化してしまいます。

さらに、新しいアプリのインストールやバージョンアップのたびに負荷がかかるので消耗スピードも早く、こまめな充電が欠かせません。

これに関しては、充電器を携帯する、バッテリーを交換するといった、何かしらの対処が必要になりそうです。/p>

 2-3.　容量が少ない

物持ちには割と自信があるほうで、現在のスマホはiPhone6なわけだけれども、どのゲームしててもロードが長い動作が重いなどそろそろストレスを感じてきた
SEとやらがコスパよさげなのでそろそろ機種変も視野に入れるべきかな

— ましゅ＠素アカウント (@msmr7chan) May 6, 2020

いい加減iPhone6が辛い！
何するにも引っかかる！
アプリ起動重い！
ゲームも処理落ち目立つ！
iPad6が快適な分イライラ倍増よ？
9月に新型が出てXR投げ売りされたら交換すっかな…

— らいでん@ドSのお兄さん (@ColonelRaiden) August 30, 2019

6の容量は16GB、64GB、128GBの3つで、一番少ない16GBや64GBだとストレージがすぐになくなってしまうことが予想されます。

特に最新のゲームアプリをやると、画面が固まってしまうといった現象がよく起こります。

今現在6を使っていたり、これから入手したりする場合には、なるべくアプリはインストールせずに、最低限の機能を使うだけに留めておいた方がいいでしょう。

2-4.　処理が遅い

iPhone6動画処理遅い

— みるく (@_ay7c) May 27, 2020

iPhone6色々と処理遅いしたまにアプリとか落ちたりするから早く変えたい

— おーふぇん (@ofen_0626) February 12, 2019

6のチップはA8というCPUで、最新の機種より5世代ほど前のもの。長い間利用していると、上記のストレージや、対応アプリの問題も出てきます。

そういったものが重なるとどんどんスピードは下がっていくので、不満に感じる人がいるのは仕方ありません。

うまく使っていくためには、ある程度使い方を制限して負荷をかけないよう工夫する、こまめにデータを削除して容量に余裕を持たせる、といった対応が必要になりそうですね。

2-5.　ホームボタンが壊れそう

iPhone6のホームボタンすぐ壊れそうだ…

— 太 (@unsuuuuu) March 18, 2015

今のiPhone6マナーモード入らんくなったし、ホームボタンもなんか壊れそう…
8予約したけど田舎だから入荷しない…

— ちびっこ (@chibi_kotori) September 25, 2017

6に使われているホームボタンは深く押せるタイプのため、使いすぎると陥没したり、水が入りやすかったりする恐れがあります。

一方で、8やSE2に使われているホームボタンは、軽くタッチするだけで反応するタイプなので、そこまで強く押す力は必要ありません。

一度ホームボタンが陥没してしまうと、操作できなくなってしまうのでかなりリスクが高いとも言えるでしょう。

なるべく落下などの衝撃を与えないよう大切に使うことが、長く利用し続ける秘訣になりそうですね。

2-6.　文字変換機能の精度が低い

iPhone6の文字変換がいちいち遅すぎる。

— Tadatoshi Horikiri (@htoshi0730) September 25, 2014

iPhone6にしてから文字変換が遅くなっててな…すごいイライラする ググってみて対策試してみてるけど今また止まったぞ

— たぬ (@sznk_a) November 19, 2014

一部では、文字変換機能の精度が低く、反応が遅いという口コミもありました。サクサク入力できないのは、利用する上で結構なストレスになりそうですね。

精度に関しては、iOSのバージョンアップで不具合解消を待つか、キーボード設定の辞書機能を使うといった解決策が有効です。

もしくは変換学習をリセットするか、予測機能をオフにするのも一つの手でしょう。

反応に関してはバージョンアップをするのがもっとも有効に思えます。しかし、先ほど述べたように6はiOS12までしか対応していないため、12の時点で反応が悪いとそれ以上の改善が望めないのがネックです。

可能であれば、手に入れる前に文字変換機能に問題がないか確かめてみることをおすすめします。

まとめ：iPhone 6はコスパがいいが、最新ソフトウェア非対応なのがネック

iPhone 6の評判を、良い点と悪い点の2つにわけてご紹介しました。6はデザインや軽量性、中古ならではのコストパフォーマンスのよさが大きな魅力ということがわかりました。

また、新しい機種にはない有線イヤホンの差込口があるのもポイントです。

対して、最新のソフトウェアには対応しておらず、それに伴って処理能力が落ちたり、バッテリーの消耗が早かったりする点が最大のネックと言えます。そのため、用途を絞って利用するのが賢明な使い方でしょう。

6の購入を検討されている人は、最新のアプリは使わずなるべく負荷をかけなければ、6の良いところを活かして長く使えるようになりますよ。

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