【これで安心】子供用スマホの選び方を徹底解説!おすすめ機種も
「子供にスマホを持たせようか迷っている」
「どの機種を選べばいいのかわからない」
お子さんにスマホを持たせるタイミングや、どうやって機種を選んだらいいのか、迷ってしまいますよね。
この記事では、
- スマホを持たせるタイミング
- 安心・安全な機種を選ぶためのポイント
- コスパに優れたおすすめ機種
など、子供用スマホの購入に役立つ情報を解説していきます。
お子さんのスマホ選びに悩める親御さんは、ぜひご覧になってみてください!
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何歳から子供にスマホを持たせるべき?
子供にスマホを持たせるタイミングは、家庭によってさまざまですが、「小学校高学年から中学校に上がるまで」が一つの目安になりそうです。
「NTTドコモモバイル社会研究所」の発表(2019年)によると、下記のことがわかりました。
- 小学6年生の半数が自分用の携帯電話を所持しており、そのうち半数(全体の25%前後)がスマホ(またはキッズスマホ)を所持している
- 中学1年生の約7割が自分用の携帯電話を所持しており、そのうち8割以上(全体の約6割)がスマホ(またはキッズスマホ)を所持している
子供にスマホを持たせるタイミングや、メリット・デメリットは下記の記事で詳しく解説しています。併せてご覧になってみてください。
子供用スマホは型落ちモデルでも十分!
「子供用のスマホはできるだけ安く抑えたい」という親御さんも多いと思います。
お子さん用のスマホは、必ずしも最新機種でなくても大丈夫です。
中古スマホを上手に活用すれば、スマホの価格を大幅に抑えることが可能です。
ただし、あまりにも機種が古すぎると、
- 動作が安定しない
- 対応していないアプリが多い
などストレスに感じる場面が増えてしまいます。
価格と機能・性能のバランスが大切ですね。
iPhoneとAndroidスマホどっちが安全なの?
お子さん用のスマホを選ぶ際には、安心・安全に利用できることが大切です。
セキュリティ面では、iPhoneとAndroidスマホどちらがいいのでしょうか?
結論からお伝えすると、どちらでも大丈夫です。
親御さんがお子さんを守るために機能を制限することを、「ペアレンタルコントロール」といいます。
スマホでペアレンタルコントロールを利用する方法は、大きく分けて3つあります。
- あらかじめスマホに備わっている機能を利用する
- 通信会社のフィルタリングサービスを利用する
- ストアアプリを利用する
あらかじめスマホに備わっている機能を利用する
iPhoneには、あらかじめ「スクリーンタイム」というペアレンタルコントロール機能が用意されています。
Androidスマホでも、Google公式の「Google ファミリーリンク」というアプリをインストールすると、スクリーンタイムとほぼ同等の機能を利用可能です。
iOS(スクリーンタイム) | Android(ファミリーリンク) | |
利用状況確認 | 〇 | 〇 |
アプリのインストール制限 | 〇 | 〇 |
アプリの利用制限 | 〇 | 〇 |
使いすぎ防止 | 〇 | 〇 |
アプリ内課金制限 | 〇 | 〇 |
有害サイトブロック | 〇 | △(Chromeのみ) |
位置情報確認 | △(ファミリー共有で可能) | 〇 |
信頼性 | 〇(OSの標準機能) | △(アプリで追加) |
通信会社のフィルタリングサービスを利用する
大手キャリアや一部の格安SIMでは、「フィルタリングサービス」が用意されています。
あんしんフィルター(docomoの場合) | iOS | Android |
アプリの利用制限 | × | 〇 |
使いすぎ防止 | 〇 | 〇 |
有害サイトブロック | 〇 | 〇 |
歩きスマホ防止 | × | 〇 |
ストアアプリを利用する
iOS・Androidともに、アプリストアからお好みのペアレンタルコントロールアプリをインストールすることもできます。
【これだけは抑えておきたい】子供用スマホを選ぶ3つのポイント
先にお伝えしたとおり、お子さん用のスマホは最新機種でなくても大丈夫です。
大切なのは、価格と性能・機能のバランスを見極めること。
お子さんのスマホ選びで失敗しないために、必ず確認しておきたいポイントは3つあります。
- OSのバージョン
- 性能・機能
- 格安SIMで使えるか
OSのバージョン
サポートされているOSのバージョンが古い機種では、利用できる機能やアプリが制限されてしまうことがあります。
お子さん用のスマホを購入する前に、対応しているOSのバージョンを必ず確認しておきましょう。
性能・機能
お子さんの用途によって、スマホに求められる性能や機能はさまざまです。
たとえば、本格的な3Dゲームを遊びたい場合、性能が足りないと起動さえしない可能性があります。
そのほかにも、Felica(おサイフケータイ)や防水・防塵機能など、必要な機能がある場合は、忘れずにチェックしておきましょう。
格安SIMで使えるか
通信会社によって、対応機種が異なります。
対応機種や対応状況は、各通信会社の公式サイトから見ることができます。
コスパ抜群!子供用におすすめのスマホ3選
基本性能や機能が充実していて、コストパフォーマンスに優れている機種を、3つ紹介していきます。
- iPhone 8
- iPhone SE(第2世代)
- AQUOS sense4 lite
iPhone 8
基本性能が高い「iPhone 8」は、コストパフォーマンスが高くねらい目の機種です。
iPhone 8は2017年に発売された機種ですが、搭載されている「A11 Bionic」チップのおかげで性能はまだまだ現役。
コロナ禍ではうれしい指紋認証(Touch ID)搭載モデルです。
Felicaや防水・防塵、ワイヤレス充電など、機能も充実しています。
iPhone8の中古価格は、64GBモデルで1万円台後半から(2021年4月現在)。
iPhone SE(第2世代)
2020年に発売された「iPhone SE(第2世代)」。
iPhone 8をベースに、性能がiPhone 11と同等にアップグレードされたモデルです。
価格を抑えつつ、性能には妥協したくない方におすすめです。
価格は64GBモデルが、新品で5万円、中古で4万円台前半から(2021年4月現在)。
当サイト「にこスマ」では、iPhone SE(第2世代)も取り扱っております。
中古スマホをお探しの方は、ぜひご覧になってみてください!
AQUOS sense4 lite
バッテリー持ちと充実した機能が魅力の「AQUOS sense4 lite」。
バッテリー容量は、なんと4,570mAh。
「Snapdragon 720G」チップを搭載しているので、ゲームもサクサクです。
防水・防塵だけでなく、耐衝撃などもテストされる「MIL規格」をクリアしているので、安心して使えます。
価格は、新品で3万円台前半(楽天モバイル)、中古で2万円台中盤から(2021年4月現在)。
下記の記事では、中古スマホを購入する際の注意点を詳しく解説しています。
併せてご覧になってみてください。
まとめ
お子さんにスマホを持たせるタイミングは、「小学校高学年から中学校に上がるまで」が一つの目安になります。
子供用のスマホは、必ずしも最新機種でなくても大丈夫。
- OSのバージョン
- 性能・機能
- 格安SIMで使えるか
といったポイントに注目して、納得のいく一台を選んでみてください!
iPhone・Androidスマホともに、子供でも安心・安全に使えるようにペアレンタルコントロール機能が用意されています。
お子さんにスマホを渡す前に、必ず設定しておきましょう。
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