iPhone Xの同梱品は何が入っている?同梱品の紹介と本体のみ購入時の注意点。
iPhone Xを中古で買おうと思っている人の中には「同梱品って何が入っていたっけ?本体のみ買う場合は、どんなことに気を付けたらいいだろう。」と悩んでいる人もいると思います。
毎日使うiPhoneの買い物は、失敗しないように疑問を解消しておきたいですよね。
そこで今回は、iPhone Xの同梱品の紹介と、中古で本体を買う場合の注意点について詳しく解説します。
中古品のiPhone Xを買おうと思っている人は、本記事を参考にして、ミスのない商品選びをしてくださいね。
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1. iPhone Xの同梱品
iPhone Xの同梱アクセサリ。
「特にこれまでと変わらず」といった感じです。説明書はもうちょっと頑張ってほしかったw pic.twitter.com/4Xjn4R2uZc
— タクジー / TAKG @ブログ「SMATU.net」 (@takg_jp) November 11, 2017
iPhone Xを購入した際に同梱されている付属品は、全部で5つあります。本体を購入したあとに「これが無い!」とならないよう、持っているものと足りないものをそれぞれチェックしましょう。
1-1.イヤホン
iPhone XにはApple純正のイヤホンが同梱されています。正式名称はEarPods with Lightning Connectorといって、iPhone 7以降の付属品として普及しているイヤホンです。
特徴的なのは、先端がライトニング端子になっていること。
iPhone Xはイヤホンジャックがないので、ライトニング端子に対応しているイヤホンもしくはアダプタか、Bluetooth対応イヤホンが必要です。
また、同梱されているイヤホンは、通話や写真撮影時にシャッターを押す機能などが付いています。
1-2.Lightningケーブル
バッテリーを充電するケーブルで、正式名称はLightning – USBケーブルといいます。iPhone 4sまではUSB端子の代わりに、30ピンという横幅の広い端子でした。
USBに変わったことにより、充電スピードとデータの転送スピードの両方がアップしています。
iPhone Xの本体のみを買う場合は、充電ケーブルはそれなりに質がいいものを使うことをおすすめします。
数百円で手に入るような安価なものは、iPhoneのバッテリー劣化を早める可能性があるので、iPhone純正品、もしくは「MFi認証」という、Appleが認定した製品を使うのがおすすめです。
1-3.電源アダプタ
充電ケーブルとコンセントをつなぐ四角いアダプタです。Appleの正式名称はUSB電源アダプタといいます。
USB端子がある機器であれば、iPhone以外のものも充電可能です。
こちらも充電ケーブルと同じように、安価なものを使うのはおすすめできません。
iPhoneを長く使い続けるために、純正品かAppleの認定品を利用しましょう。
1-4. 変換アダプタ
同梱品の中でも忘れられがちなのが変換アダプタです。正式名称はLightning – 3.5mmヘッドフォンジャックアダプタといいます。
これはiPhone 7以降に付属されている品で、有線イヤホンをLightningポートに接続できる役割を果たしています。
iPhone Xを本体しか買わず、かつLightning端子がない有線イヤホンを使う際は、変換アダプタも用意しておきましょう。もしくはこれを機にワイヤレスイヤホンに切り替えても良いかもしれません。
1-5.マニュアルとSIMピン
マニュアルとSIMピンもiPhoneに同梱されています。マニュアルは簡易的なものなのでそこまで重要ではありませんが、大切なのはSIMピン。
特にiPhone Xの本体だけを買って、別途SIMカードを出し入れする場合は、SIMピンの利用が必須です。
直接SIMを挿入して取れなくなってしまうと大変なので、なくさずとっておきましょう。
ちなみに、必須アイテムではありませんが、マニュアルにはAppleステッカーも付いています。
パソコンや好きなところに貼ってファッション性を楽しむのもいいですね。
2. iPhone Xを本体のみ購入した際の注意点
ここからは、iPhone Xの本体だけを購入するときに、事前に気を付けておきたいこと5つを解説します。問題ない中古品を選ぶコツを知って、購入後のトラブルを回避しましょう。
2-1.赤ロム製品ではないか
端末を購入する前に、赤ロム製品ではないか必ずチェックしましょう。赤ロムとは、キャリアと契約した際の分割払いが残っている端末のこと。
端末代金など何かしらの未払いがあると、キャリアからネットワークの利用制限をかけられてしまいます。
購入後に赤ロムになってしまうこともあるので、赤ロム時の返品・交換保証がある販売元から買うことをおすすめします。
2-2.バッテリーは十分あるか
バッテリーの劣化具合も、中古品を買うときに注意したいポイントです。
iPhoneのバッテリーは300回充電すると、100%と表示されても実質80%のバッテリー容量しかないと言われています。そのため、前のユーザーの使い方によっては、激しくバッテリーを消耗している可能性があるかもしれません。
心配であれば、購入前にバッテリーの残量を確認できる販売先から購入しましょう。
残量が少ないけど安い価格で販売されている端末を購入し、バッテリー交換して使う手もありますが、交換費用も予算に考慮して買うようにしましょう。
2-3.SIMロック端末かどうか
本体単体を購入する場合は別にSIMカードを準備する必要がありますが、本体がSIMロック端末さかどうか確認しましょう。
例えば、ドコモのSIMロック解除が掛かっている場合、auやソフトバンク、もしくはau回線やソフトバンク回線を利用した格安SIM業者のSIMはモバイル通信をすることが出来ないので注意が必要です。
SIMロック解除は各キャリアショップで手数料3,000円(税別)で対応してもらえますが、キャリアのHP上であれば無料で解除することができます。もしSIMロック解除の必要があれば確認してみてください。
NTTドコモ
https://www.nttdocomo.co.jp/support/unlock_simcard/
au
https://www.au.com/support/service/mobile/procedure/simcard/unlock/
ソフトバンク
https://www.softbank.jp/support/faq/view/26807
2-4. アクティベーションロックは解除されているか
アクティベーションロックが解除されていることも、重要なチェックポイントの一つ。
アクティベーションロックとは、紛失や盗難によって第三者の手に渡ってしまっても、IDやパスワードを入力しない限りいじることが出来なくする、端末の保護機能のことです。
もし解除されていないままだと、前のユーザーのApple IDとパスワード入力が必要になり操作できないため、前の持ち主である売主が、このアクティベーションロックの解除を忘れてしまっていることがあります。
特に個人の売買の際に不安であれば、iCloudのサインアウトが完了した上で、コンテンツと設定をすべて消去しているか確認しましょう。
2-5.端末保証はあるか
前の持ち主がApple Careに加入していた場合、その契約が継続されていれば引き続き保証をうけることが可能です。
Apple Careは加入した際の端末に紐づくものになりますので、端末のIMEI番号(端末識別番号)を元に、Appleの公式サイトにて保証状況を調べることが出来ます。
IMEI番号は以下の手順で簡単に調べることが出来ます。
- 電話アプリを起動し、ダイヤル入力モードを開く
- 「*#06#」と入力する
- 「IMEI」という項目の下に表示された15桁の数字がIMEI番号です!
まとめ:iPhone Xの同梱品と中古品購入時の注意点を知って、トラブルを回避しよう
iPhone Xの同梱品5つと、中古で本体のみを買う際に気を付けたいポイントについて解説しました。
充電ケーブルやアダプタなどを新たに買う際は、長くiPhoneを利用するために、純正品かMFi認証品を選びましょう。安価なものを利用すると、端末の劣化を早めてしまう恐れがあります。
また、本体を購入する前に製品の契約状況やバッテリー残量、保証の状態についても知っておくと安心です。
手元に届いた後にトラブルが発生すると手続きが大変なので、わからない点は購入する前に販売元に問い合わせましょう。また万が一のために、購入後も問合せにしっかりと対応してもらえるところがおすすめです。
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