Xperia 1の特徴（スペック・サイズ・カメラ・価格）まとめ！

作成日：2021.11.10更新日：2023.04.18

「Xperia 1」は2019年6月に発売されたソニーのフラッグシップスマートフォンです。
従来の「XZシリーズ」からデザインや機能が大幅に変更され、Xperiaの新シリーズとなりました。

この記事では、これからXperia 1の購入を検討されている方に向けて、Xperia 1の特徴を解説していきます！

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Xperia 1の特徴

Xperiaは、ドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアから発売されました。
それ以外にもSIMフリーモデルがあります。

おサイフケータイやワンセグ/フルセグはキャリアモデルのみ対応しています。

Xperia 1の特徴の中から、下記の5つのポイントに注目して詳しく見てみましょう。

Xperia 1は、従来のXZシリーズからデザインが大きく変わりました。

上下のベゼルが狭くなり、従来モデルよりもディスプレイのサイズが大型化しました。

幅は約72mmに抑えられているので、持ち運びや片手操作がしやすいことが大きな特長です。

Xperia 1は、スマートフォンとして世界で初めて4K・HDR対応の有機ELディスプレイを搭載しています。

ディスプレイの縦横比は21:9。
一般的な16:9や18:9と比較して、（本体を横向きにしたとき）横方向に長い仕様です。

映画やゲームなど、より没入感のある映像を楽しめるようになりました。

幅の広いディスプレイのおかげで、2つのアプリを同時に使用する「マルチウィンドウ」がより便利になりました。
画面を分割して2つのアプリを表示しても、それぞれのアプリで広い表示領域が確保できます。

といった操作を快適にこなすことが可能です。

画面の端をタップするだけでマルチウィンドウを起動できたり、よく使うアプリの組み合わせを登録できたり、使い勝手も工夫されています。

Xperia 1はシリーズ初となる「トリプルレンズカメラ」を搭載しています。

超広角レンズと望遠レンズが追加されたことで、より幅広いシーンで撮影できるようになりました。

標準レンズと望遠レンズは、光学式の手ブレ補正に対応しています。

標準レンズはF値が明るくなったこともあり、従来モデル（XZ1）と比較して4倍多くの光を取り込めます。夜景やイルミネーションをより明るくきれいに撮影可能です。

Xperia 1のバッテリー容量は3,200mAh。
約6.5インチの4Kディスプレイを搭載していることを考えると、決して多いとは言えません。

バッテリー持ちは平均的と言えるでしょう。

充電の制御を最適化してバッテリーの寿命を伸ばす「いたわり充電」に対応しているのは嬉しいポイントです。

Xperia 1はIPX5/8の防水性能とIP6Xの防塵性能を持っており、雨や砂埃が舞うような環境でも安心して使うことができます。

防水防塵性能の規格定義は、下記のとおりです。
防水も防塵も、それぞれの規格としては最高レベルとなっています。

IPX5/8	IPX5	あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない。（噴流水に対する強さ）
IPX5/8	IPX8	継続的に水没しても内部に浸水することがない。（水中にいるときの強さ）
IP6X		粉塵の侵入が完全に防御される。