スマホの「液晶漏れ」とは？画面割れとの違いや対処法を紹介！
この記事では、
- 「スマホが液晶漏れした時はどうすればいい？」
- 「そもそも液晶漏れってどんな症状？」
- 「液晶漏れと画面割れの違いは？」
という疑問をお持ちの方に向けて、
- Androidスマホが液晶漏れした時の対処法
- 修理の方法や費用の目安
など詳しくご紹介していきます！
iPhoneの液晶漏れについては、下記の記事からご覧いただけます。
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液晶漏れとは｜画面割れとの違い
液晶漏れとは、スマホの画面が損傷して、内部の液晶（液体）が漏れてしまうことです。
液晶漏れが起こると
- 黒いシミができる
- 線が入る
といった症状が出ます。
画面割れとの違いは？
スマホの画面は、上から
- ガラス
- タッチセンサー
- 液晶（または有機EL）
という構造になっています。
画面割れは、一番上にあるガラスが破損した状態です。
液晶漏れは、一番下の液晶まで損傷が及んでいる状態のため、「画面割れより重度」といえます。
液晶漏れが起きたときにまずやるべきこと
液晶漏れが起こったときにまずやるべきことは、次の2つです。
- バックアップ
- 応急処置
バックアップ
まずは、スマホのデータをバックアップしておきましょう。
バックアップの方法は下記の記事からご覧いただけます。
応急処置
液晶漏れと同時に画面割れをしている場合は、これ以上画面割れが悪化しないように応急処置をしておくことが大切です。
- 保護フィルムを貼る
- ラップで巻く
液晶漏れを修理する方法
液晶漏れが起こった場合、自然に治ることはなく、悪化する可能性もあるため、修理に出す必要があります。
スマホの修理・交換窓口は、大きく3つに分けられます。
- キャリア
- メーカー
- 修理専門店
それぞれの違いは下記のとおりです。
| キャリア | メーカー | 修理専門店 | |
|---|---|---|---|
| 窓口 | ドコモ au ソフトバンク 楽天モバイル |
各メーカー | 街の修理屋さん |
| 修理期間 | 店頭修理：即日（一部店舗） 預かり修理：1〜2週程度 |
店頭修理：即日 配送修理：1〜2週程度 |
店頭修理：即日 |
| 費用 | 比較的高い | 比較的高い | 比較的安い |
| 保証・補償の適用 | 可能 | 可能 | 不可 |
| 修理後のメーカー保証や下取り | 可能 | 可能 | 不可 |
各窓口の詳細や修理料金（一例）は、下記の記事からご覧いただけます。
修理費用が想定よりも高額になる場合には、思い切って買い替えるのもひとつでしょう。
まとめ
スマホが液漏れしてしまった時は、応急処置やバックアップをして、早めに「修理・交換」を依頼しましょう。
- 修理料金が高額になる
- 性能・機能に不満がある
という場合は、買い替えも検討されてみてください！
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