【2022年版】OPPO Reno Aのスペックや価格を徹底解説!
「OPPO Reno A」は、2019年10月に発売されたミドルレンジ(中価格帯)のスマートフォンです。
今回の記事では、Reno Aの購入を検討されている方に向けて
- OPPO Reno Aのスペック・特徴
- Reno AとReno3 Aとの比較
- 2022年1月現在の価格
など、まとめてご紹介します!
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OPPO Reno Aのスペック
まずは、Reno Aの主なスペックを見てみましょう。
後継機種である「Reno3 A」のスペックも併せて記載しました。
OPPO Reno A | OPPO Reno3 A | |
---|---|---|
発売時期 | 2019年10月 | 2020年6月 |
取扱キャリア | 楽天モバイル | 楽天モバイル UQモバイル ワイモバイル |
カラーバリエーション | ブルー ブラック |
ホワイト ブラック |
サイズ(高さ×幅×厚さ) | 158.4 x 75.4 x 7.8mm | 160.9 x 74.1 x 8.2mm |
重量 | 約169.5g | 約175g |
ディスプレイ | 6.4インチ 有機EL 2,340 × 1,080ピクセル(FHD+) |
6.44インチ 有機EL 2,400 × 1,080ピクセル(FHD+) |
アウトカメラ | 広角:1,600万画素(F1.7) 被写界深度:200万画素(F2.4) |
広角:約4,800万画素(F1.7) 超広角:約800万画素(F2.2) モノクロ:約200万画素(F2.4) 被写界深度:約200万画素(F2.4) |
インカメラ | 2,500万画素(F2.0) | 1,600万画素(F2.0) |
OS | ColorOS 6(Android 9) | ColorOS 7.1(Android 10) |
チップ | Qualcomm Snapdragon 710 オクタコア 2.2GHz + 1.7GHz |
Qualcomm Snapdragon 665 オクタコア 2GHz + 1.8GHz |
メモリ(RAM) | 6GB | 6GB |
ストレージ容量 | 通常版:64GB 楽天モバイル版:128GB |
128GB |
外部記録媒体 | microSDXC(最大 256GB) | microSDXC(最大 256GB) |
バッテリー容量 | 約3,600mAh | 4,025mAh |
急速充電 | 非対応 | 対応 |
ワイヤレス充電 | 非対応 | 非対応 |
防水・防塵 | 対応(IP67) | 対応(IP68) |
生体認証 | 指紋認証/顔認証 | 指紋認証/顔認証 |
おサイフケータイ | 対応 | 対応 |
スピーカー | モノラル | モノラル |
イヤホンジャック | あり | あり |
ワンセグ/フルセグ | 非対応 | 非対応 |
対応バンド | 3G:1/2/4~6/8/19 4G(FDD):1~5/7/8/18/19/26/28 4G(TD):38~41 5G:非対応 |
3G:1/2/4~6/8/19 4G(FDD):1~5/7/8/18~20/26/28 4G(TD):38~41 5G:非対応 |
デュアルSIM | 対応(nanoSIM×2) ※2枚目はmicroSDスロットと兼用 |
対応(nanoSIM×2) ※2枚目はmicroSDスロットと兼用 ※ワイモバイル版はデュアルSIMに非対応 |
※太字は主な違い
OPPO Reno Aは、比較的大きなディスプレイと充実した機能が魅力の機種です。
後継機種のReno3 Aでは、カメラやバッテリーが強化されていましたが、処理性能は同等です。
Reno3 Aの詳しいスペックや価格は、下記の記事からご覧いただけます。
OPPO Reno Aの特徴
ここからは、下記のポイントに注目しながら、OPPO Reno Aの特徴を詳しく解説していきます。
- 外観・デザイン
- ディスプレイ
- カメラ
- 処理性能
- ストレージ
- バッテリー
- 生体認証
- 防水・防塵
- その他の特徴
外観・デザイン
カラーバリエーション | ブルー ブラック |
---|---|
サイズ(高さ×幅×厚さ) | 158.4 x 75.4 x 7.8mm |
重量 | 約169.5g |
Reno Aは、光の当たり方によって印象が変わる「グラデーションカラー」を採用しています。
本体のサイズは、最近のスマートフォンの中でも大きめなので、片手操作には向きません。
ディスプレイ
ディスプレイ | 6.4インチ 有機EL 2,340 × 1,080ピクセル(FHD+) |
---|
Reno Aは、比較的大きな6.4インチの有機ELディスプレイを搭載しています。
カメラ
アウトカメラ | 広角:1,600万画素(F1.7) 被写界深度:200万画素(F2.4) |
---|---|
インカメラ | 2,500万画素(F2.0) |
Reno Aのアウトカメラは「広角カメラ」と「被写界深度カメラ」の2つのみ。
「超広角カメラ」や「望遠カメラ」は非搭載ですが、
- 背景をぼかせる「ポートレートモード」
- 暗いシーンでも明るく撮影できる「夜モード」
など、今どきの機能にはしっかり対応しています。
画質については主観によるところが大きいので、作例を見て判断されてみてください。
「わたしのまち」
小さい頃から見慣れたまち🙂#OPPOカメラ部#OPPO (Reno A) pic.twitter.com/b1Mq6K45qQ— みく (@miku0533) January 25, 2022
スマホのカメラ起動してカシャッとシャッター切ったらこれ撮れる。
一眼いらんくない?と思ってしまうわけです。
OPPO Reno A、すごいや。 pic.twitter.com/BeY8oFgKiD— 🍒 (@cherryoulife) January 19, 2020
菜の花畑発見!美味しそう😋ついでにOPPO Reno Aのポートレートモードをテスト pic.twitter.com/TXdN5DNSPr
— ばば🦭 (@baba25wt) March 20, 2020
処理性能
チップ | Qualcomm Snapdragon 710 オクタコア 2.2GHz + 1.7GHz |
---|---|
メモリ(RAM) | 6GB |
Reno Aは、2019年に発売されたミドルレンジスマートフォンとしては、比較的処理性能が高めです。
ゲームにはあまり向きませんが、動画鑑賞やSNS、Web検索など幅広いシーンでおおむね快適に動作します。
ベンチマークアプリ「AnTuTu(v9)」のスコアは20万点台後半のようです。
改めてOPPO Reno Aのantutu回してみたけど結構頑張ってるね pic.twitter.com/ZRSmgPEn5y
— たき (@takisan2930) September 16, 2021
ストレージ
ストレージ容量 | 通常版:64GB 楽天モバイル版:128GB |
---|---|
外部記録媒体 | microSDXC(最大 256GB) |
Reno Aのストレージ容量は「64GB」ですが、楽天モバイル版のみ「128GB」に強化されています。
- 「ゲームを遊びたい」
- 「写真や動画、音楽をたくさん保存したい」
という方は、128GBモデルを選んだほうがいいでしょう。
バッテリー
バッテリー容量 | 約3,600mAh |
---|---|
急速充電 | 非対応 |
ワイヤレス充電 | 非対応 |
Reno Aのバッテリー容量は、3,600mAhです。
画面サイズや性能を考慮すると、「標準的な容量」と言えるでしょう。
生体認証
生体認証 | 指紋認証/顔認証 |
---|
Reno Aは、指紋認証と顔認証に対応しています。
指紋認証センサーは、「ディスプレイ内蔵型(光学式)」です。
防水・防塵
防水・防塵 | 対応(IP67) |
---|
OPPO Reno Aは、「IP67」の防水・防塵に対応しています。多少の水濡れや砂埃は気にせず利用可能です。
その他の特徴
おサイフケータイ | 対応 |
---|---|
スピーカー | モノラル |
イヤホンジャック | あり |
ワンセグ/フルセグ | 非対応 |
対応バンド | 3G:1/2/4~6/8/19 4G(FDD):1~5/7/8/18/19/26/28 4G(TD):38~41 5G:非対応 |
デュアルSIM | 対応(nanoSIM×2) ※2枚目はmicroSDスロットと兼用 |
Reno Aは
- おサイフケータイ(FeliCa)
- イヤホンジャック
- デュアルSIM
など、普段使いに便利な機能が充実しています。
OPPO Reno Aの価格
2022年1月現在、Reno Aの販売状況は以下のとおりです。
新品 | 18,980円~ | |
---|---|---|
中古 | 64GB | 11,800円(目立った傷や汚れがないもの) |
128GB | 14,951円(目立った傷や汚れがないもの) |
【まとめ】普段使いから軽いゲームまでこなせるコスパの良いスマホ
Reno Aは、比較的大きなディスプレイと充実した機能が魅力の機種です。
2019年に発売されたミドルレンジスマートフォンとしては、比較的性能が高く、現在でも幅広いシーンでおおむね快適に利用できます。
- 「カメラにはこだわらない」
- 「ゲームはあまり遊ばない」
- 「指紋認証や防水・防塵、おサイフケータイが欲しい」
という方におすすめです。
「Reno3 A」や「A73」との違いは下記の記事からご覧いただけます。
「カメラ性能や処理性能は、もう少し高いほうがいい」という方は、後継機種のReno 5Aも検討してみてください。
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