日常生活でiPhoneを使っていると、目立つ汚れが付着してしまうことも珍しくありません。

「iPhoneの正しいお手入れ方法は？」「iPhoneを水で洗ってもいいの？」など、お手入れに関する疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

今回は、iPhoneのお手入れに関するよくある疑問や、機種別の掃除方法・お手入れ方法をご紹介します！

iPhoneに「水洗い」は推奨されていない！

結論から言うと、iPhoneは全シリーズを通して「水洗い」は推奨されていません。

iPhoneシリーズはiPhone 7以降、水にある程度耐性がある「耐水機能」が搭載されましたが、「万が一水に落としてしまっても大丈夫」程度なのでお風呂や水場で使用できるほどの「防水機能」があるわけではないのです。

iPhoneが万が一水が原因で故障しても保証が効かない

iPhoneを購入すると、万が一故障をしても無償修理や無料交換をしてもらえる「1年保証」が付いてきます。

ですが、「水」が原因で故障した場合は「1年保証」の対象外となりますので注意が必要です。

iPhoneには「液体による故障かどうか」を判断する「液体侵入インジケータ」が搭載されているため、水による故障かどうかをすぐに確認できてしまいます。保証外ということは、もし修理を依頼する場合は全て自己負担になってしまうので、余計な出費がかさむリスクもあるのです。

iPhoneを水洗いする場合の注意点

「水洗いがNGなことはわかったけれど、どうしても取れない汚れがある…」など、やむを得ず水を使ったお手入れをする場合は、以下のことに気を付ける必要があります。

正しいiPhoneのお手入れ方法は次の項目で説明していますので、ぜひ正しいお手入れ方法から試すようにしてください。

機種別！iPhoneの正しいお手入れ方法

この項目では、iPhoneシリーズの正しいお手入れ方法をご紹介しています。

機種ごとに正しいお手入れ方法や注意点が若干異なりますので、ぜひご自分の愛用している端末のお手入れ方法をチェックしてくださいね。

iPhone 5s、iPhone SE(第1世代)、iPhone 6シリーズ

この項目では、以下の機種のお手入れ方法をご紹介しています。

iPhone SE(第2世代)、iPhone Xシリーズ、iPhone 8シリーズ、iPhone 7

この項目では、以下の機種のお手入れ方法をご紹介しています。

iPhone 11シリーズ・iPhone 12シリーズ

この項目では、以下の機種のお手入れ方法をご紹介しています。

全ての端末において「指定の除菌シート」なら使ってOK

コロナの影響を受け、Apple公式は「iPhoneに指定の除菌シートなら使用してもいい」と発表しました。
「除菌も徹底したい！」という方は、ぜひ除菌シートでのお手入れも加えてみてください。
iPhoneが推奨している除菌シートは、市販の「70％イソプロピルアルコール含有ワイプ」や「クロロックス除菌ワイプ」（Amazonなどで販売されている海外メーカーの除菌シート）です。

まとめ：正しい知識を身に着けてお手入れをしよう！

今回は、iPhoneのお手入れ方法をご紹介いたしました！

正しい知識のもとでお手入れをすれば故障のリスクもかなり軽減されます。
ぜひ、今回ご紹介したお手入れ方法でiPhoneをお掃除してみてくださいね。

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